2007年に日本で初めて“肝斑というシミ”を改善する薬として誕生したトランシーノ。今や内側からのケアだけではなく、外側から透明感のある肌を目指せるスキンケアシリーズも充実。今季はその処方を強化して、私たちの肌を守ってくれます。
そもそも肝斑改善薬としてデビューしたトランシーノですが、現在皆さまになじみが深いのは青いボトルのトランシーノ ホワイトCクリアでしょう。こちらは肝斑以外のシミやそばかすを内側からケアする対策薬。昨年さらにパワーアップを遂げ、今年は240錠の大容量サイズも発売に。1日あたり70円ほどで全身アプローチがかなうなんて、ホントありがたい存在です。
トランシーノ ホワイトCクリア[第3類医薬品] 60錠(成人15日分) ¥1600、120錠(成人30日分) ¥2600、240錠(成人60日分) ¥4200/第一三共ヘルスケア<240錠入りは2月17日(月)発売>
スキンケアは全11アイテムのうち7アイテムで処方の強化を実施。心地よく使える改良はもちろん各アイテムの“強み”をさらに伸ばせる成分を新配合したりと、一品一品へのこだわりが半端ない! こういうの、大好きです。パッケージもシルバーのアクセントが効いた、ちょっとクールな佇まいになりました。
で、肝心の中身をもう少し詳しく。トランシーノが採用している美白有効成分はトラネキサム酸。実はトランシーノを手がける第一三共ヘルスケアは、このトラネキサム酸を初めて開発した会社なんです。だから、そのアプローチにも50年以上のキャリアが。
トラネキサム酸は紫外線等の外部刺激により発生するメラニン生成の指令をブロック、シミの根源の無力化にアプローチしてくれる頼もしい成分。ただ水溶性のため肌に浸透しにくく、肌の上にとどまりがち。それの難題を今回、長年の研究から編み出した独自のトラネキサム酸ブースト処方でクリア! エイジングケア成分や透明感サポート成分ともども、美容成分がより深く届くように進化しました。
その手応えを存分に感じられるのがこの美白美容液です。一気にフルラインは……とお悩みであれば、まずはこちらを日々のケアに組み込んでみては。
トランシーノ 薬用ホワイトニングエッセンスEX II [医薬部外品] 30g ¥4500、50g ¥6300(いずれも参考価格)/第一三共ヘルスケア<2月10日(月)発売>
もう、この他にも毛穴の影が目立たないふっくら肌へ導く乳液や“塗る美白マスク”のような夜用クリーム(これ、黄ぐすみのお悩みにもおすすめ!)など、語りたいこだわりアイテムがたくさんありすぎて困っちゃうのですが、ぜひ注目していただきたいのがUVケア。美白もできて下地効果あり、SPF50+・PA ++++の最高レベルでPM2.5を含む日中ダメージにも着目、それでいながら紫外線吸収剤フリー!と、私たちが日中の肌に欲しいものが全部かなうんです。すごすぎる。
トランシーノ 薬用ホワイトニングUVプロテクター[医薬部外品] 30mL ¥2600(参考価格)/第一三共ヘルスケア<2月10日(月)発売>
既存品ですが、もうひとつのおすすめはこちらのコンシーラー。もちろんトランシーノですから隠すだけではありません。ちゃーんとトラネキサム酸配合で、さらにガンコな滞留ジミのための成分もIN。しかも前出のプロテクターと同じくウォータープルーフ、SPF50+・PA ++++だっていうんですから。もう、使わない理由が見つからない!
トランシーノ 薬用ホワイトニングUVコンシーラー[医薬部外品] 2.5g ¥2600(参考価格)/第一三共ヘルスケア
製薬会社の頼れるシミケア総合ブランド・トランシーノ。ドラッグストアなどでも気軽に手にとれるのもまた魅力です。ぜひチェックしてみてくださいね。
*シミには種類があります。自分にあった対策を、正しい方法で行いましょう。詳しくは公式サイトで。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。