ブランドの誕生から四半世紀となるイグニス。自然の恵み、すなわち植物の生命力をふんだんに盛り込み、肌と心に心地よさと美をもたらしてくれるあの人気ブランドが、この春大きく生まれ変わります。
メインのスキンケアシリーズ「イグニス」は、今までのブランドの魅力を引き継ぎつつ、すこやかでゆるぎない美しい肌“ENERGY SKIN”を目指すラインアップに。ロゴは葉脈を思わせるモダンなものに一新、大人っぽくクリーンなたたずまいのパッケージになりました。
ENERGY SKIN実現のために新たに採用した自然素材は、白神産ウイキョウエキス。細胞機能に欠かせないアミノ酸やミネラル類、ポリフェノールが詰まっていて、どんな環境下にあってもすこやかな肌の土台を育みます。ちなみに、秋田県・白神山地のふもとにある自社研究所の畑で無農薬栽培されたウイキョウから抽出しているそう。
加えてポリフェノール豊富で美白効果にも長けた北海道産ハスカップエキスを共通成分にしているのが、メインのホワイトライン。3種のクレンジング&洗顔、乳液先行ケアのイグニスに欠かせない乳液も2種。さらにローション・セラム・クリーム、乾燥によるケバ立ちやくすみを60秒で修復する美白マッサージまでそろう充実っぷり。
もうちょっと欲張りたい方には、美白に加え高いエイジングケア効果を発揮するホワイトライン プレミアムもご用意。さらにリッチな処方で、ブルーライトによるダメージも防いでくれるそう。こちらは乳液・化粧水・エッセンスの3品が。パッケージはホワイトラインと似ているのですが、プレミアムの方がゴールド部分がツヤっとしていたりして。さりげなくクラス感、出してます。
イグニス 新スキンケアシリーズ 全12種 15品 ¥3000~¥7000/イグニス<4月5日(日)発売>
かわって、ちょっとポップなこちらが「イグニス イオ」。全32品という大所帯、“アラカルトコスメ”という今までにない提案をしています。つまり、レストランで好きな料理をアラカルトで注文するように、自分のスタイルや気分に合わせて好きなものを好きなだけ選んでほしいということ。だから、香りもテクスチャーも使用感もさまざまです。パッケージはカテゴリーごとに色分けされていて(イグニス イオではカテゴリーを“basket”って呼ぶんですって!)、このピンクは“ピューレ”と名づけられた美容液。ミルキーだったりさっぱり系だったりひんやりしたり……5種類のピューレがそろいます。
クレンジングももちろん、オイル・リキッド・オイルジェルとお好みに合わせて選べる3種がラインアップ。
洗顔は2種。クリームタイプとパウダータイプがあるのですが、どちらも見事な泡立ちにほれぼれ。パウダーのグリーンは緑茶由来。そう、もちろんイグニス イオも植物の恵みがたっぷりです。
こちらは“スパイスケア”。まるでスパイスのように、いつものケアに更なるキレイをプラスするスペシャルケア2品です。奥のチューブはクレイマッサージ、手前のボトルは、キメを補正し素肌を美しく見せるパールパウダー入りのエッセンス。この2つは、単品使いだけではなく混ぜて使ってもOK。例えばクレイマッサージは、前出のグリーンのパウダーウォッシュに混ぜて使うことで透明感をさらに底上げ。まさにスパイス的アイテム!
このほかにもUVにボディケア……と盛りだくさんなのですが、香りモノが素敵だったので最後にご紹介。パシャパシャと気軽に使えてライトなオーデコロンは、これからの季節に活躍しそう! ジャスミン、ムスク、ローズなど大人的にも定番の香りで、かつ清潔感や透明感を味方にできる上品ノートはいずれも¥2800(80mL)! これはもう大人買いして毎日の気分に合わせて使い分けるしかない、と企んでいます。
そうなんです、イグニス イオはプライスも魅力。なんと¥1000~3800で買えちゃいます。メインは「イグニス」でそろえて、「イグニス イオ」をちょい足ししてみたり。今回のイグニスの大リニューアル、春からの美容をますます楽しくしてくれそうですよ!
イグニス イオ 全24種 32品 ¥1000~¥3800/イグニス<4月5日(日)発売>
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。