久しぶりのニューヨーク出張ドタバタ日記…by編集長

2017年3月3日
ADEAMのコレクションを見にニューヨークへ旅立った私が、予想だにしない経験を経て…。
編集長の杉野です。今日は2月の弾丸NY出張の話を。

ニューヨークコレクションの取材のために6年ぶりにNYに行ってきました!

搭乗する前にNYに雪が降るらしいという不吉なニュースは聞いてたものの、雪国育ちの私はそんなことたいしたことはないと軽ーく考えていたんです。が、NY直前で2時間空で待機し、そして結局JFケネディ空港には降りられずなんと!ワシントンDCに行くことに!ええ?なんてこったい!?でもその時点でまだADEAMのコレクションには間に合うかもと。。それは甘い考えでした。ワシントンDCで機内で待機2時間、そこでもそのまま降ろされてしまったんです。アメリカって、アメリカって、雪に弱すぎる!ここはどこ?私は誰?って感じでしばし呆然自失…。

が、気を取り直しとにかくNYへと気持ちはそこしかなく、私はキャリーバッグを持ったまま、へたっぴな英語を駆使して、アムトラックの時刻表を調べて、無謀にも列車で向かったのです。まるで「初めてのおつかい」のようにドキドキしながら・・・。マンハッタンに到着したのが夜の10時半。そう、羽田から約24時間後にNYに到着したのでした。当然、ADEAMのコレクションは見ることができず。くーっ!

でもこの顛末は笑うしかないな。。と真夜中のホテルで荷物をほどきながら、気持ちをまたまた切り替え、次の日ADEAMのショールームへ。

ADEAMはマリソルでも人気のブランド。デザイナー前田華子氏の品のよいモード感とフレッシュに昇華するジャポニズムの感性はますます磨かれて、昨日のコレクションも素晴らしく、最後に登場したドラマー、シシド・カフカさんのパフォーマンスは圧巻だった(らしい。くやしー。生で見たかった!)。

アトリエでは昨日のショーの衣装を早速商品化するためスタッフは忙しそうに働いていた。華子氏の細かい指示のもと、ショーの服が次々とリモデルされていく。細やかなパール使いやステッチなどの丁寧なディテールはブランドの真骨頂。どの服も、近くで見るとパーフェクトに美しかった。陽射しが気持ちいいアトリエで働くスタッフたちの表情は、コレクションの終わった安堵感と次へのスタートの緊張感が交じり合い、キラキラと輝いていました。

残念ながらショーは見れなかったけれど、ファッションのチカラってこうやってみんなに繋がっているんだなあと実感。そしてもの作りにはなによりチームワークが大切だという、当たり前のことをこのアトリエでしみじみ感じたのでした。

この後、ラフ・シモンズの新生カルバン・クラインのコレクションもワクワクさせてもらったし、久しぶりにバーグドルフにも行ったし、短い間だったけど、雪によるとんでもなハプニングもあったけど、久々のNY出張は忘れがたいものとなったのでした。

コレクションのフィナーレ。ナマで見たかったな。

次の日、アトリエで。今度はショーモデルでなく、一般的な体型のモデルに実際に着てもらってリサイズしていく。

袖の長さとかも細かくチェックし直す。

コレクションの最後のフィナーレは、日本でも大人気のシシド・カフカのど迫力のパフォーマンス

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