こんにちは。
二月も半ばを過ぎ…
冬の重たいベールから春の明るく軽いベールに包まれたくなりますね。今年は、暖冬で二月でも15度超えの暖かい日々が続いたりしております。
春はもうすぐそこ!!
皆さまの春は、トレンチコート派ですか?
それとも、ジャケット派ですか?
三月は春と言えどもまだ寒いですが、トレンチコートかジャケットに切り替えます。
そして、今年の春はジャケット気分。
実は、今季の冬のセールで『一生もの』のジャケットに出逢いました。
「LOEFF(ロエフ)」というブランドの名前には「老いても美しく」という意味を込められているとのこと。
ディレクター兼デザイナーさんは、『年齢を重ねても大切にしたい日常着』をコンセプトに、洋服作りにおいての様々な経験を通され、今改めて大切にしたいと思うものや、歳を経ても「トラディショナルを素敵に着こなすこと」を日本の文化に浸透させたいという想いのもと、成熟した大人(自分のスタイルを確立し、経験を重ねて今着たい服、素材感やディテールにこだわりを持つ方)をターゲットにしてレーベルが誕生したとのことです。
選ぶ際の素材と魅力ポイントを確認しました。
表生地;毛57% 麻43%
裏生地;キュプラ100%
【魅力ポイント】
たて糸に毛、よこ糸には麻を使って仕立てられているとのことで、リネン風でありながらウールが使用され、しっかりした上質な生地感です。
リネン風のアイボリーカラーの中に白ボタンがまた清潔感あり、魅力的な大人の上質なダブルブレストジャケット。
【着る期間】
二月の春の陽気から六月の肌寒い初夏
しかし…
『一生もの』かどうかは、これから年齢を重ねての自分の着こなし方次第であり、ジャケットへの愛の注ぎ方で決まります。
試着した際に、50歳の自分が着ている姿が想像できたら、それは『一生もの』かもしれませんね。
▶︎▶︎着丈:ボトムスに合わせるとジャケットの着丈問題は一番悩みます。『ヒップの一番高い位置にくるもの』を選ぶと、どんなボトムスとも合わせやすくなり、無難に着まわすことができると思います
また春物や手持ちアイテムも合わせた着こなしをご紹介できたらいいなと思います。
最後までいつもお読み下さり、ありがとうございます。