※2020年1月14日(火)〜2020年2月10日(月)集計
【ボブヘア1位】セミウェットが映える美フォルムボブ【40代のボブヘア】
フェイスラインに沿うようにグラデーションカットを入れ、パーマはトップから巻き込んで中間に外ハネをミックスし、くせ毛っぽいゆれ感をプラス。全体的に極細のハイライトを仕込んだ上から明るめのヘーゼルカラーを重ね、透け感と動きを与える。バームでセミウェットな束感を作れば、今っぽい表情に。
【SIDE】
担当サロン「S.HAIR SALON」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア2位】大人の悩みに華やぎを与える無造作ニュアンス
肩につく長さのラウンドボブに、顔まわりにだけレイヤーを。中間の毛量を調整して、首に沿うようなくびれを作り、毛先に無造作な動きとボリュームをプラスして華やかに。ひとつに結ぶだけでもサマになるので、カジュアルにも女性らしいスタイルにもフィット。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「PearL」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア3位】厚みのあるシルエットに束感で抜けをプラス
【FRONT】
ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【ボブヘア4位】自然なくびれとメリハリで、軽めボブスタイル
カジュアルでヘルシーな印象を与えられるので、季節を先取りしたい女性にもおすすめ。また広がりやすい髪質のボリュームを調整する効果もあり、髪悩みカバーにも重宝。ベースはまっすぐな基本のボブ。トップにくびれすぎないよう軽くレイヤーをON。くせ毛でもハンドブローで決まるので忙しい女性の時短にもお役立ち。直毛さんのみ毛先に2回転のパーマをかけて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・多
太さ・太
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア5位】2層のカールを重ねてボリューム不足を解消
【FRONT】
表面は大きくワンカール、内側は弱めのワンカールを少しずらしてかければ、カールに段差が生まれて厚みがアップ。さらに前髪をボリューミーに仕上げることでトップの寂しさもまぎれ、首まわりに動きがあるだけで、シンプルなニットも女性らしく着こなせる。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア6位】動きのある毛先で立体感のあるゆれに
【FRONT】
ランダムにはねるワンカールをベースに仕込んで、不器用な人でもドライするだけでこなれ感のあるゆれニュアンスが完成。後頭部が膨らまないように毛量調節し、顔まわりを外ハネにすることですっきりとした印象に。ナチュラルなゆれ感で洗練度もアップ。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「marr」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア7位】顔まわりの束感でボブののっぺり感を回避
【FRONT】
ストレートボブは厚みがなくなるほど貧相に見えてしまうのがネック。顔まわりだけ毛量調節をし、バックはグラデーションカットで丸みを出すことで、ボリューム感のある大人のボブスタイルに。かき上げながらブローするだけでトップのボリュームもアップ。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「GARDEN Tokyo」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア8位】ストレートアイロンで作るトレンドのまっすぐボブ
【FRONT】
ワンレングスベースのボブに動きと抜け感を出しやすくするためのレイヤーを施している。前髪は子供っぽくなりすぎず、大人の可愛さを引き出す眉ギリギリラインに設定を。 ストレートタッチのボブも人気上昇中だが、大人がそのまま取り入れると逆にペッタリ……。そこでストレートアイロンで表面の髪のみまっすぐ伸ばし、内側は弱いクセをそのまま残してふんわりスタイルに。毛先は同じくストレートアイロンで外ハネ&内巻きにランダムに散らして。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・やや多
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア9位】短めバング×王道ボブは今までと印象を変えたい女性に
【FRONT】
全体フォルムはあご下4㎝ほどの女性らしい王道ボブスタイル。そこにトレンド感のある短め前髪をプラスするだけで、フレッシュな印象と今っぽさを加味できる。ハードルが高そうな短めバングだが、作る幅を狭くすれば主張しすぎず、さりげなくトレンドを楽しめるので安心。スタイリングはうねるクセを生かして、毛先を外ハネに。顔まわりと表面はリバース巻きに。ベーシックな中に、モードっぽさも取り入れて、ヘアの鮮度を更新してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア10位】丸みとツヤをプラスすれば短めヘアでも女っぷりをキープ
【FRONT】
重めボブがトレンドだが、ペッタリ見えないようにメリハリをどこかに作るのが大切。そこでバックに丸みを出すグラデーションカットを。後頭部のボリュームゾーンを上げることで、全体のバランスがアップし、スタイルもよく見える。外にハネやすい襟足のクセを生かすよう毛先に軽くレイヤーをプラスして。アッシュブラウンのカラーリングでクセでパサついて見えやすい髪にツヤを与えることで、短めヘアにも大人のゆとりや華やかさをプラス。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・やや少
太さ・やや細
硬さ・柔
クセ・弱
担当サロン「Rougy」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代