やちむんは沖縄の言葉で焼き物。
人間国宝の金城次郎さんのご子息やご親戚、そのほかたくさんの窯元があって、製作と販売をしている焼き物の里です。
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端から端までのんびり見て回って小一時間くらい、緑が多く残っていて歩くだけでも気持ちいい場所です。
まずは一番好きな道でパチリ。
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こちらでは今回は出合いなく、次は「tou cafe&gallery」へ。
読谷村ですが少し離れたところにあるので車で移動しました。
美術館のような佇まいが素敵です。
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入ってすぐカフェがあって、細い通路を抜けて奥にギャラリーがあります。
いろんなお店で販売している松田さんの器ですが、こちらに置いてあるのは「よそゆき」じゃなく「好きにつくった」器という感じ。
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ゆっくりと鑑賞したあと、ぜひ使って楽しみたいと心惹かれた2点の器を購入しました。
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左はお茶碗や小鉢に使えそうな大きさの器。
普通おわん型は丸い形ですが、やちむんのお椀は底が平らで、この形がとても新鮮!
朱色が器の色と合っていて気に入りました。
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右は20cmほどの深皿。
ほかのどのお店でも見かけた事がない、生真面目そうなお魚に一目ぼれ。
同じ形の深皿は何枚かありましたが同じ絵柄はなく、好きなものを気まぐれに書いた感じがまたいい!
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最後は離陸の写真。
また来るねー!の気持ちを込めて。
これから旅される方の参考になれば幸いです。