周回遅れの情報に踊らされている日本
香港や台湾の数週間遅れで日本に届いているのです。
もちろんそれによって誘導された消費者行動が数週間遅れなんです。
例えばトイレットペーパーなくなる事件。
多分ですが香港で発端になったこの騒動。元を解いてみると香港でも日本でパニックになる必要は全くありません。
香港では中国からの入国制限が設けられる措置が取られた2月上旬、物資の輸送も制限されるのでは、という懸念からトイレットペーパーだけでなく安価な中国野菜も売り切れる事態に。結局人の移動と物の移動はゲートが全く違うことが世の中に知れ渡り、騒動は収まりました。
日本は日本製ならパニックになる必要は全くないです。
ということで物事の本質を知ることはとても大事だと思うんです。
寝ながら情報を得るための工夫
「ながら」で情報が得られる今の時代、色んなソーシャルメディアを活用しない手はないと思います。
活字の情報は私は今でもFacebookからが多め。
メディアのページに「いいね」をしておくだけでフィードされるので勝手に情報が入る仕組みを作るのがオススメ!
ポイントは日本だけでなく海外など多方面のメディアからのフィードです。海外ニュースの日本語版などもあるので英語が苦手な方はそちらもオススメ。
ロイター通信やブルームバーグも金融系ではありますが、普通のニュースも日本語で配信されてます。
英語のみですが香港のSouth China Morning Postはかなり信頼してます。特に新型コロナ肺炎関連ではいち早く学校休校のニュース、マスクの正しい着け方などの動画もとても参考になりました。
ファッション系は日本のものももちろんですがVOGUEなどCondé Nast系の元記事を読んでいることも多いです。
ファッションだけでなく世界のトレンドのニュースもこちらからも入ってきます。英語が苦じゃなければぜひ♪
情報は選ぶ時代
最近の子供達の情報網もすごいです。
中学1年になった息子はYouTube、Twitter、Facebook、Instragramなどから主に情報をフィードしている模様。彼の場合は広東語、英語、日本語の媒体を見ているので私よりも多角的な視点をもっています。最近の中学生はみんなそうかな? ともかく若い人は情報ツウな人が多い!
参考になると思ったことは取り入れて、これはどうかなと思うことはフォローを外すなど、取捨選択ができるのも良い所です。
今の時代色んな情報源からどんどん取り入れてみてはいかがでしょうか!?