春の買い物リスト上位だったトレンチコートを買いました。
素敵だな〜と思った候補がありましたが、なかなかの高額品。
私は自分の飽きっぽさを重々承知しており…。来年、あれ、ちょっとラインが違うかも…と思いかねないので、価格帯は下げようと決め、価格帯とクオリティがいい具合にマッチしたのがこちら。
トレンチコート カーキ
20,350円
カラーはベージュ、カーキ、ベージュ×ブラックパイピング、ネイビー。
決め手
①今の空気感のワイドなシルエット、膝下までのロング丈
②ベルトを締めても開けてもシルエットが綺麗
第一次世界大戦時、イギリス軍の求めで防水型の軍用コートとして開発。
トレンチ=「塹壕」(銃砲撃から身を守るために陣地周りに掘る穴や溝)
このコートが塹壕戦で役立ったことによるそうです。
そんなわけで、トレンチには軍服の名残がいたるところに。
ウエストベルトに付いているD鐶は手榴弾を吊り下げる用途の名残とされ、ショルダーストラップは双眼鏡などを吊ったり、仲間が倒れた時にはこのストラップを持って引っ張ることにも役立ったそうです。(ひぇ〜)
④適度にハリ感があり安っぽく見えない素材
寒い日は機能をフルに使って風を避けたり。
この全部閉めるシルエット、気に入りました。
袖丈は短い作りなので、袖ベルトを締めてたくし上げるのが良さそう。