「もの」から「知」へ。過去と未来の価値観の、結節点
経済活動や物質的な世界に、世の中の意識が向かいそうです。
とはいえ、こうした動きはもはやフレッシュなものではなく、
過去や歴史、経験といったものとどう付き合うか、
というテーマ性を含んでいるようです。新しい憧れとして
「物質的・現実的価値」を求めるのではなく、
過去のそれとして、どうとらえ直すかが焦点となっているのです。
一方「新しい憧れ」は、3/22以降、光を帯び始めます。
人々の交流、知や情報自体が、世の中を支配する力を持ち始めていることを、
多くの人が意識化していくことになりそうです。