持っている量の面で極端に分けると2タイプ
①沢山の服を持って毎日違うコーディネートを楽しむ
②同じ服を数枚買い、同じコーデで毎日着まわしている(ミニマリスト用語でいう私服の制服化)
大抵の方は「この2つの中間から、どちらかのタイプの方に寄っている」位置かと思われ、私は中間から②に寄った位置に今はいます。
クローゼットに服が積みあがっているのに、いざ出掛ける時にこれだと思う気に入った服がない、という状況にしばしば陥り、更にインスタ等では日々新しい服が紹介されているのを見て「キリがないな~」と嫌になってしまいました。
と断捨離したことに満足していては、また同じことを繰り返すと思い、これからについて考え直した時、
「自分はこれを使いきれる」と思えたら買う、と決め、他の全てのモノに対しても
『使い切る』というキーワードが浮かびました。
そんな中、断捨離後に本を売りに行ったブックオフで目に飛び込んできたこの本。
有元葉子 著
さらにこの方のセンスは以前から好きだったので、内容をチェックしたら期待通り。
何年も繰り返し読み返しています。
~お腹の中にもよけいなものはためないし、心の中にもよけいなものをためない。
入れたものがスムーズに流れて、循環しているのが、快適な体であり、快適な暮らしであると思います。~
~自分に本当に合うものって、そんなに多くないです。その限られたものを最後までとことん使いきる。
自分自身も同じ。自分を使いきって、人生さよならするときは、笑って「はい、さようなら」って言いたいね、そう思っています。~
「使いきる。有元葉子の整理術」 有元葉子 著より
まだ使えるものは自分で工夫を。
今までとはまた違った表情になって新鮮に履けます。
靴下は手にはめて細かいところを掃除します。
「追い求めることを楽しむ」か、
「自分が買ったもので充分と納得して、追い求めないか」
私は後者を選びますが、どちらが正解ということはなく、
「その状況を自分が納得して楽しんでいる」
ということが大切だと感じています。
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