※集計期間:2020年2月11日(火)〜2020年3月9日(月)
<ヘアスタイル1位>
抜け感があるのに上品。トレンドの中心、ツヤミディアム【40代のミディアムヘア】
ベースはまっすぐにカットした重めの鎖骨下3㎝のミディアム。肩にぶつかり毛先がランダムに方向づけされるので、NOパーマでもワックスをもみ込めばラフな動きを演出できる。面を残したスタイルなので、ツヤや髪の豊かさが出しやすくなり、パサつきなど大人の髪悩みもクリアにしてくれる今どきスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「ROI」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル2位>
たっぷりと入れたレイヤーで空気感のある女っぷりショートに【40代のショートヘア】
トップからレイヤーを入れてふんわりさせながら、サイドと襟足をタイトにすることで膨張感のないすっきりとしたフォルムが完成。たっぷりとレイヤーを入れることでワックスをもみ込むだけで自然な毛流れが生まれるので、平面的に見えやすい直毛の人にもおすすめ。カラーを明るめのゴールドベージュにすれば軽やかな印象に。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「ROI」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル3位>
3種のカールが作り出す、春服躍るライトな雰囲気に【40代のボブヘア】
内巻き、外巻き、斜め巻きのパーマをミックスした、立体感あるパーマボブ。しっかりとボリュームがあるように見えるのに、重たく感じないのは計算されたスタイル作りによるもの。カットはあご下のワンレングスに、表面のみにレイヤーを。トップから毛先にかけての自然なグラデーションカラーと、顔まわりに太めに入れたハイライトもポイント。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「LANVERY」
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
<ヘアスタイル 4位>
厚みのあるシルエットに束感で抜けをプラス【40代のボブヘア】
ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう。
【SIDE】
<ヘアスタイル 5位>
大きめハーフカール×長めバングで女っぷりを上げる【40代のミディアムヘア】
長めの前髪が落ち着きや色気を添え、カジュアルからオフィス、フェミニンまでオールマイティに対応。きちんと感のあるカットラインと目にかかる長めの前髪のバランスで、アラフォーならではの色気と落ち着きを引き出すスタイル。低めのレイヤーで全体の厚みをキープしたまま、大きめのハーフカールで柔らかくふくらむフォルムに仕上げ、毛先に遊びが集まるデザインは、ヘアバームで毛先をくずすだけでスタイリング完了。
【SIDE】
<ヘアスタイル 6位>
丸みとハネ感を組み合わせ重さと軽やかさをMIX【40代のショートヘア】
前下がりのショートカットにワンカールのパーマをオン。トップ、ミドル、アンダーでカールの向きを変えることで毛先がさまざまな方向を向き、軽やかな印象に。フェイスラインからつながるカットラインが、もたつきがちなあごまわりもシャープに見せ、若見え効果も狙える。首まわりにデザインがある服とも好相性。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル 7位>
顔まわりの動きこそがゆれニュアンスのカギ【40代のミディアムヘア】
ワンレングスに整えたら、根元から毛先にかけて、アイロンで大きくカーブさせる。あご下にレイヤーを入れて顔まわりにふんわりとしたニュアンスを出すことで、毛先まできっちり巻かなくても自然な動きに。根元からアイロンをあてることで立ち上がりもよくなり、シンプルな服も華やかに着こなせるように。ほどけたようなフォルムで今っぽさを狙って。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル 8位>
巻き髪派のセット時間を短縮するレイヤー×重めロング【40代のロングヘア】
顔まわりとトップのみにレイヤーを入れているので、巻き髪スタイリングをする時に、俄然動かしやすくなっている。写真ヘアのスタイリングは、38㎜の太めのヘアアイロンで全体をリバース巻きにしたら、手グシで毛束をくずして空気感を出すだけ。実は立体感を演出するハイライトカラーが仕込まれているので、軽く巻いただけでもプロがセットしたようなラフな動きに見せてくれる。
【SIDE】
DATA
量・多
太さ・普
硬さ・普
クセ・無
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 9位>
毛先のみ動かせばOK!実は簡単な今どきストレートロング【40代のロングヘア】
一見、ハードルの高そうな切りっぱなしセミロングだが、実は毛先を1カールブローしただけの楽チンスタイリングのヘア。ほとんどレイヤーを入れずに毛先をまっすぐにカット。1カールを作るような簡単なブローをしたら、シアバターを薄くもみ込んで、毛先をハネさせたり内巻きのままにしたりと、毛束をランダムに動かすだけ。ポイントは毛先のみを動かし、トップはストレートでツヤを残すこと。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
担当サロン「ROI」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 10位>
セミウェットが映える美フォルムボブ【40代のボブヘア】
フェイスラインに沿うようにグラデーションカットを入れ、パーマはトップから巻き込んで中間に外ハネをミックスし、くせ毛っぽいゆれ感をプラス。全体的に極細のハイライトを仕込んだ上から明るめのヘーゼルカラーを重ね、透け感と動きを与える。バームでセミウェットな束感を作れば、今っぽい表情に。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「S.HAIR SALON」
【Marisol9月号2019年掲載】撮影/岡部太郎(SIGNO/人物) 草間智博(TENT/物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/池田メグミ モデル/今井りか 取材・文/松井美千代