※2020年2月25日(火)〜2020年3月23日(月)集計
【ボブヘア 1位】3種のカールが作り出す、春服躍るライトな雰囲気に
【FRONT】
内巻き、外巻き、斜め巻きのパーマをミックスした、立体感あるパーマボブ。しっかりとボリュームがあるように見えるのに、重たく感じないのは計算されたスタイル作りによるもの。カットはあご下のワンレングスに、表面のみにレイヤーを。トップから毛先にかけての自然なグラデーションカラーと、顔まわりに太めに入れたハイライトもポイント。 思わず、春めいた明るい色の服を手に取りたくなるような揺れ動くカールを楽しんで!
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「LANVERY」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 2位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア3位】厚みのあるシルエットに束感で抜けをプラス
【FRONT】
ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【ボブヘア 4位】大人の悩みに華やぎを与える無造作ニュアンス
肩につく長さのラウンドボブに、顔まわりにだけレイヤーを。中間の毛量を調整して、首に沿うようなくびれを作り、毛先に無造作な動きとボリュームをプラスして華やかに。ひとつに結ぶだけでもサマになるので、カジュアルにも女性らしいスタイルにもフィット。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「PearL」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア 5位】自然なくびれとメリハリで、軽めボブスタイル
カジュアルでヘルシーな印象を与えられるので、季節を先取りしたい女性にもおすすめ。また広がりやすい髪質のボリュームを調整する効果もあり、髪悩みカバーにも重宝。ベースはまっすぐな基本のボブ。トップにくびれすぎないよう軽くレイヤーをON。くせ毛でもハンドブローで決まるので忙しい女性の時短にもお役立ち。直毛さんのみ毛先に2回転のパーマをかけて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・多
太さ・太
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア 6位】2層のカールを重ねてボリューム不足を解消
【FRONT】
表面は大きくワンカール、内側は弱めのワンカールを少しずらしてかければ、カールに段差が生まれて厚みがアップ。さらに前髪をボリューミーに仕上げることでトップの寂しさもまぎれ、首まわりに動きがあるだけで、シンプルなニットも女性らしく着こなせる。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア 7位】セミウェットが映える美フォルムボブ【40代のボブヘア】
フェイスラインに沿うようにグラデーションカットを入れ、パーマはトップから巻き込んで中間に外ハネをミックスし、くせ毛っぽいゆれ感をプラス。全体的に極細のハイライトを仕込んだ上から明るめのヘーゼルカラーを重ね、透け感と動きを与える。バームでセミウェットな束感を作れば、今っぽい表情に。
【SIDE】
担当サロン「S.HAIR SALON」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア 8位】動きのある毛先で立体感のあるゆれに
【FRONT】
ランダムにはねるワンカールをベースに仕込んで、不器用な人でもドライするだけでこなれ感のあるゆれニュアンスが完成。後頭部が膨らまないように毛量調節し、顔まわりを外ハネにすることですっきりとした印象に。ナチュラルなゆれ感で洗練度もアップ。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「marr」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア 9位】小顔見えも、しゃれ感増しも効果絶大!ランダムうざバング
【FRONT】
【前髪ちょっ変えチャレンジ!】計算されたメリハリ感が、流行に敏感な大人仕様のスタイル
前髪を2層に分け、内側は幅狭めに目の上で、表面は目にかかる長さで幅を広げて間引くようにカット。最後になじませる。「長さが異なるランダムな毛流れを楽しむ大人のためのステップ前髪です。リップラインにつなげたサイドは、耳にかけた時にはらりと落ちるエレガントな動きを意識。小顔効果も期待できます」(CHIEさん)
【BEFORE】
絶妙な透け感や軽やかさがあるから、ナチュラルな顔映え効果が。カーラーでふんわり感を再現させて。
担当/CHIE(PearL)
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆
【ボブヘア10位】ファッション、顔立ち、髪質。すべてを調和するのがボブスタイル
【FRONT】
硬くてしっかりした髪質でもセルフスタイリングでもニュアンスが出しやすく、軟毛×くせ毛の絶妙な動きに。
「昔から撮影ではきれいめな服を着ることが多くて。服とのバランスを考えるとボブが一番ハマる。今日みたいなシンプルなトップスには、ちょっと動きのある抜け感ボブがいい感じ。ハーフドライの毛先に椿油をつけるだけで決まるし、セットが楽チンなところも続けている理由かな。私は乾燥毛なのでオイルをたっぷりつけて朝はセミウェットに。でも夕方には吸収されていい感じの素髪風に(笑)。質感で遊べるのもボブのいいところ!(高垣さん)」
【SIDE】
【BACK】
撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/池田メグミ モデル/高垣麗子 取材・文/松井美千代