そんな時はお家で食べられるものを少しだけアップグレードしてみるのはいかがでしょう。
美味しくて健康的なスイーツを見つければ心も体もきっと充実するはずです。
イタリア・シチリアの老舗チョコレートショップ「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」の板チョコ。
古代チョコレートとも呼ばれているこのチョコは、チョコレートが薬として食べられていた16世紀アステカ時代のレシピを基にほぼ昔のままの製法で作られているそうです。
そういった製法で作られたこちらのチョコ、特徴はその食感にあります。
45℃以下の低温で温める為、砂糖が溶けずに残るのでそれがジャリジャリとした独特の食感を生み出しているとのこと。
なかなかこの食感のチョコには出会わないかも。
もちろん嫌なジャリジャリ感ではなくカカオを噛みしめているような心地良い感じ。
この食感はクセになります。
乳化剤やカカオバターなどの食品添加物は一切使われていないので身体にも優しく安心できます。
私は、レモンとカカオ70%の2種類を食べてみました。
レモンと言ってももちろん香料などは使っていなくてレモンピールのみなのでわざとらしい風味はなくほんのりレモンを感じる自然な味。
カカオは70%と100%がありますが、70%でもかなりのカカオ感です。
これから試してみたい気になるフレーバーは、白胡椒、モツィアの塩、黒糖。
種類がいっぱいで選ぶのも楽しくなるのでぜひWEBショップを覗いてみて!
もちろんコーヒーとは抜群の相性。
ちなみに写真のカップはフランスの陶磁器ブランドJarsのもの。これにコーヒーを淹れて飲むのが定番。
ここの器は色合いがとても好きで料理も映えるのでおすすめです。
長いお家時間を有意義に充実して過ごす為にも、時間があるからこそひとつひとつの物や事をより一層大切にしていきたいなと思う今日この頃です。