モダンオーガニックムーブメントの聖地・サンフランシスコ生まれのインフィオレ。手にとればふわりと立ちのぼる魅惑的な芳香、使えば肌が再び咲き誇る(IN FIOREって、イタリア語で開花という意味なんです)かのような確かな手応え。以前からとっても大好きなブランドのひとつです。
なかでも長年のお気に入りは、こちらのヌーリ コンプレクス フェイスオイル コンセントレ。肌に艶やかさとハリをもたらす素敵なオイルです。ローズやジャスミンの甘美な香りを胸いっぱいに吸い込みながら肌になじませると、心の緊張までほどけるよう。この香り、年齢を重ねていっても永遠に「大好き!」と即答できると思います。
ところで、皆さまが持つインフィオレのイメージって、こんな赤いパッケージですよね。昨年、Marisolの“40歳の本音”ベストコスメのクリーム部門の3位に入賞した名作、ディフュソントクリーム コンセントレもほら、赤いジャー。
ですが、今回の新作化粧水をご覧ください。なんと、目の覚めるようなロイヤルブルー! こちらのルミエル コンプレクス ボタニカルウォーター コンセントレはメラニンコントロールや消炎効果が期待でき、澄んだ肌へと導くブライトニング化粧水なんです。配合されている成分も、ホワイトティ・ホワイトマスタード・ユキノシタ・シロキクラゲなど、ほとんどが「白」にまつわる植物由来。徹底しています。
香りはインフィオレらしい魅惑的な芳香がベースにありながらも、ハッとするほどすっきりシャッキリ。これからのシーズンにふさわしい清涼感が、前出のヌーリとは別の意味でクセになりそう。これ、セージの香気成分を加えているからなんです。セージって抗菌や殺菌の効果もあるハーブですし、ますます夏にぴったりでは。
テクスチャーもさらりとみずみずしく、ぐいぐい肌へと浸透する快適すぎる使い心地。ベタつきも残りません。なじんだ後の肌はしっかりとうるおいを抱え込み、まるで内側から引き締まったような充足感。これなら自然と透明感も高まるというもの。この夏、清らかに澄みきった肌を目指したい方、ぜひぜひお試しください。
ちなみにこの化粧水、天然由来成分率は97%(自社基準による)。赤くても青くても、やっぱりインフィオレ。植物の力の偉大さを、ガツンと感じさせてくれる名品がまた現れた!と私は思っています。
植物の力でさらに澄んだ肌を目指したいなら、既存のフェイスオイル、ルミエル コンプレクス フェイスオイル コンセントレ(25mL ¥8000)もぜひご一緒に。この化粧水と同じくセージの香り、ロイヤルブルーのボトルが目印です!
ルミエル コンプレクス ボタニカルウォーター コンセントレ 120mL ¥5000/インフィオレ<4月18日(土)発売>
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。