私にはたーーくさんあります。
本当は「ありましたが克服しました」と書きたいところなのですが、40歳を過ぎてやっと始めたばかりなので、いつかそう書けたらと思っています。
コンプレックスを解消するためのことをしようと思い、助けてくれたのが「アドラー心理学」でしたのでご紹介させてください。
<アドラー心理学とは>
大きな特長の一つが、
原因論(フロイトなどが提唱):人の感情・行動・症状などは、過去を原因として生み出される、に対して、
目的論:人は過去の原因に突き動かされるのではなく、自ら定めた目的に向かって動いていく、を提唱していること。
<アドラーの主張>
人は変われないのではなく、「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。
いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。変わる(幸せになる)ことに伴う「勇気」が足りないのだ。
・劣等感が、自己成長するための心の原動力になるなら、劣等感はむしろ持っていたほうがいい。
・健全な劣等感とは他者との比較で生まれるものではなく「理想の自分」との比較で生まれるもの。
「劣等コンプレックス」とは「劣等感を言い訳にし始めた状態」で、その先に「優越コンプレックス」(自分は人より優れているという優越感に浸り、自分の中に隠れている劣等感を誤魔化している状態)や、「不幸自慢」がある。
全然できていなかったなーと感じました。
外見や健康面で一例を挙げると
「エレベーターは使わず階段を使う」
「毎日●●のトレーニングを続ける」など、
ごく簡単なことです。
でも人と比べない方が良いことも頭のどこかではわかっている。
人の素晴らしいと思うところは賞賛しつつ、「私は私のままでいい」ではなく、自分は自分の良さを「追求する」。
そして前に進み続けられたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました☺