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おうち時間を利用してコンプレックスを解消しよう【40代 私の暮らし】

色々な事をじっくり考える時間がある分、自分のコンプレックスと向き合い、行動に移せるようになる考え方「アドラー心理学」をご紹介します。
こんにちは、emiです ☺︎
おうち時間を利用してコンプレックスを解消しよう【40代 私の暮らし】_1_1
突然ですが、皆さんにはコンプレックス(ここでは劣等感とします)がありますか?

私にはたーーくさんあります。
本当は「ありましたが克服しました」と書きたいところなのですが、40歳を過ぎてやっと始めたばかりなので、いつかそう書けたらと思っています。
自粛期間中、できることは?と考えた時に、じっくり自分と向き合う時間がある分、
コンプレックスを解消するためのことをしようと思い、助けてくれたのが「アドラー心理学」でしたのでご紹介させてください。
ご存じの方も多いと思いますが、コンプレックスと向き合う上で特に大事なことだと思っている部分を抜粋してご紹介します。

<アドラー心理学とは>
大きな特長の一つが、
原因論(フロイトなどが提唱):人の感情・行動・症状などは、過去を原因として生み出される、に対して、
目的論:人は過去の原因に突き動かされるのではなく、自ら定めた目的に向かって動いていく、を提唱していること。

<アドラーの主張>
人は変われないのではなく、「変わらない」という決心を下しているに過ぎない。
いま幸せを実感できない人に足りないのは、能力でもないし、お金でもないし、恵まれた環境でもない。変わる(幸せになる)ことに伴う「勇気」が足りないのだ。

・劣等感が、自己成長するための心の原動力になるなら、劣等感はむしろ持っていたほうがいい。
・健全な劣等感とは他者との比較で生まれるものではなく「理想の自分」との比較で生まれるもの。

「劣等コンプレックス」とは「劣等感を言い訳にし始めた状態」で、その先に「優越コンプレックス」(自分は人より優れているという優越感に浸り、自分の中に隠れている劣等感を誤魔化している状態)や、「不幸自慢」がある。
劣等感を解決するためには、他者と比較せず「自分の理想」を追い求め「劣等感」を感じ、その劣等感をバネにしてただ前に進み続ける。
この「ただ前に進み続ける」という文章を目にしたとき、あー、今までわかっていたようで
全然できていなかったなーと感じました。
おうち時間を利用してコンプレックスを解消しよう【40代 私の暮らし】_1_2
心理学がでてきたのでなんだか小難しい話の様ですが、まずは「理想の自分」を箇条書きにしてみて、そうなるために実際にすぐ行動することを細かく挙げてみる。

外見や健康面で一例を挙げると
「エレベーターは使わず階段を使う」
「毎日●●のトレーニングを続ける」など、
ごく簡単なことです。
おうち時間を利用してコンプレックスを解消しよう【40代 私の暮らし】_1_3
大切なのは誰かと比べないこと、自分だけに焦点をあてること。
言葉にすると簡単だけれど、現代社会を生きてきた私たちにとって、「人と比べない」ってすごく難しいことだと思うんです。

でも人と比べない方が良いことも頭のどこかではわかっている。

人の素晴らしいと思うところは賞賛しつつ、「私は私のままでいい」ではなく、自分は自分の良さを「追求する」。
そして前に進み続けられたらと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺
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