皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私も日本に一時帰国後仮住まいにいったん落ち着き、家族とひきこもり生活を送っています。
突然始まった、家族以外の人と会わず終わりが見えない生活。気分が滅入ることも正直多いですが、今自分にできることを前向きにやっていこう!と思っています。
こういう時私が助けられるのが映画!
アラフォー世代には懐かしい映画ばかりかと思いますが、今日はあまり難しくなくダイレクトに元気を貰えるガールズパワーな映画を幾つか紹介したいと思います。
おしゃれでピンク大好きなブロンドヘアの女子大生エル・ウッズが、見た目で彼氏に振られたのをきっかけに猛勉強してハーバードのロースクールに入り、持ち前の超ポジティブな性格で成長していストーリー。
自分の大好きなファッションを貫き、困難な状況にも猛烈に明るくパワフルに突き進む姿はまさに力業!見終わった時には自分も明るい気持ちになれること間違いなし!です。
片田舎に住む歌が大好きなウェイトレスのアリ(クリスティーナ・アギレラ)が、夢を叶えるためにロサンゼルスにある有名なナイトラウンジ「バーレスク」へ。
そこでウェイトレスとして雇ってもらううち、経営者のテス(シェール)に歌の才能を認められ、才能を開花していく。
クリスティーナ・アギレラの圧倒的な歌唱力とセクシーなダンス、そのパワフルさに圧倒され、鳥肌が立ちます!
衣装もダンスもセクシーでとってもかっこいい!
見終わったあと、あんな風に歌えて踊れるようになりたい!とやたら踊りだしたくなる映画。
ディズニーに出てくる典型的な「お姫様」が魔女の策略で現代のNYに!
そこで出会ったロバート(パトリック・デンプシー)と恋に落ちるラブストーリーです。
現代世界に現れることで、プリンセスの不自然さ(会話の途中で歌をいきなり歌いだしたり小鳥が服を縫ってくれたり)がとっても際立つのだけれど、同時に彼女のあり得ないほどの純粋さがザ・ニューヨーカーな彼や周りの人たちを動かして、最後はもちろんハッピーエンド!終始明るい主人公ジゼルを見ていると、自分も明るい気持ちになれます。
最初もしや星の王子様NYへ行くみたいなストーリーか?と思ったら全然違いました笑。
これがディズニーの映画というのがすごいな、とディズニーの余裕も感じさせられる映画。
そんな彼女が親族の結婚式を手伝うためNYへ行くことに。そこでも恥ずかしい思いをさせられた彼女は一念発起して周りには隠して英会話学校に通うことに。伝統的なインドの家庭の主婦だったシャシャが徐々に自信をつけて輝いていく姿が痛快で心地よいです。自分のコンプレックスを克服することで活き活きとし、家族との関係も変わっていき、最後のインド式の結婚式のシーンはとても美しい!
主演のシュリデヴィはこの映画が結婚・休業を経て15年ぶりの復帰作だったけれど、50歳とは思えない美しさ!です。
親から自立しようとする10代女子の青春映画の王道!まさに女子のパワームービーです。ドリューを始め周りの脇役たちもとても個性豊かで、元気をもらえます。
いつか世界が落ち着く日まで、今自分ができることを日々やり続け、そしてたまには息抜きをして免疫力をあげて頑張りましょう!
次は懐かしのラブロマンス映画を書けたらなぁ、と思っています♪