外出はできないけれど、ジャカルタから日本に来ると、窓を開けて空気がこんなに美味しいだけでかなり幸せなことに感じます。
ふとした時に窓を開けたりベランダに出て、おひさまを浴びて深呼吸をするのが日課になっています。
さて、今日は懐かしの恋愛映画を幾つかおすすめしたいと思います♪
気付けばすっかり落ち着き、どうやって恋をするんだったかも思い出せない私笑。
たまに大好きな恋愛映画を見ると、色んな気持ちを思い出して元気になります。
マンハッタンの超人気レストランの料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は仕事を愛し、完璧主義で恋愛もせず。
しかしある日シングルマザーの姉が不慮の事故で亡くなり、姪のゾーイを引き取ることに。
仕事漬けの生活は一変。さらに喪が明けてレストランに戻ってみると彼女とは正反対な陽気な料理人ニック(アーロン・エッカート)がスーシェフとしてレストランに迎え入れられていました。
超完璧主義なケイトはニックの仕事の仕方にもペースを乱されて反発を強めるけれど、徐々に彼女の生活は変化していきます。
突然子育てをすることになり、仕事との板挟みになりながらもゾーイによって封印していた家族の思い出と向き合い、固かった心がほどけていくケイトと、仕事のスタイルが違うライバルのニックに徐々に惹かれて変わっていく彼女がとっても美しくて、そして出てくるお料理がおいしそうで、エンディングもとっても素敵で大好きな恋愛映画です。
10代のリアルな実情をリポートをする取材で高校生に成りすまして潜入取材をさせられることになり、嫌な思い出しかない高校生活を送ることに。
ベタな設定だけど、もう一回高校生活送れたらどういう風になるかなーとか、色々妄想しながら気楽に楽しめる映画!
不器用なジェジーが弟の助けも借りながら自分らしさを出せるようになり、どんどん素敵になっていき、初めて恋に落ちるのを知らず知らずのうちに応援してしまいます。
最後の野球グラウンドでのシーンもザ・王道でとってもロマンチック!
リリーコリンズ演じるロージーとサム・クラフリン演じるアレックスは幼馴染の友達以上、恋人未満。
二人の小さいころからの半生を追体験できる映画。
とにかくもどかしい!せつない!!笑
互いを気にしながらとにかくすれ違い続ける二人に、「キー!!」となり続けます。
恋愛ってこういうことの積み重ねで、タイミングが合うか合わないかがかなりな鍵だったりするよなぁ、と思います。あと一歩踏み出せたらどこかでもっと早く変わるのにー、と観ている方は思うけど、意外とそこが二人にとってベストタイミングだったのかな、とか。
最後のシーンもとても素敵です。
夜一人で観ていてとにかく最後涙が止まらず、ちょうど帰宅した旦那さんが超びっくりして「どどどしたの??」となっていました笑。
主人公のルー(エミリア・クラーク)はイギリスの田舎町で大家族を支える26歳のウェイトレス。
失業をきっかけに仕事探しを始め、見つけた仕事は大富豪の青年ウィル(サム・クラフクリン)の介護。
ウィルは2年前の事故で首から下が動かない四肢麻痺の状態で、生きる希望をなくしていました。
ルーに対しても厳しく当たり続ける彼との関係がだんだん変わっていき、二人は恋に落ちます。
最後のシーンは激しい賛否両論を生んだそうですが、私は二人の純粋な恋愛に心打たれた映画になりました。
ロンドンの新聞社に勤めるコラムニストのアイリス(ケイト・ウィンスレット)はひどい失恋をきっかけに、お互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」をやることを決意。彼女の家を選んだアマンダ(キャメロン・ディアス)もまた失恋をしたところ。アイリスはカリフォルニアで、アマンダはイギリスでお互いの家での生活がスタート、そこで出会う人たちとの恋愛や友情が始まります。
個人的にはアイリスが、引退したハリウッド脚本家の老人、アーサー(イーライ・ウォラック)との友情をきっかけにカリフォルニアの明るい空気に癒されながら輝いていくのが大好きです。
そして、キャメロン・ディアスの着ている服が全部!ツボ!で可愛すぎます。
見終わった時には幸せな気持ちになれる、クリスマスを舞台にした明るい素敵なラブスト―リーです。
物語のスタートはクリスマス5週間前のロンドン。様々な登場人物の様々な恋愛ストーリーが絡み合い、クリスマスをクライマックスに最後は繋がっていきます。
全員がそれぞれ悩みや孤独を抱えていて、それがクリスマスの力も借りて少しずつ動いていく素敵なストーリーです。
アメリカ同時多発テロの犠牲者が最後に遺したのは憎しみではなく愛のメッセージだった、というディヴィッド(ヒュー・グラント)によるナレーションから始まるヒースロー空港での冒頭部分がとても印象的。
恋愛のみならず、愛を信じさせてくれる映画。
映画館で映画が観られる日が早く戻ってきますように、願いを込めて。