※2020年3月24日(火)〜2020年4月20日(月)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
ハイウエイトのひし形フォルムで全身のスタイルをアップ
首もとにくびれができるように高めにレイヤーを設定。毛先はスカスカにならないように少しずつ間引いて毛量を調節して。頰骨ラインにボリュームが出る高めのひし形シルエットで全体のウエイトが高く見え、全身の頭身バランスがアップすることで服映えもしやすく。ロートーンのベージュブラウンでツヤ感を引き上げ、ゴワつきやパサつきもカバー。毛先にハーフカールをつけ、トップだけ根元から内巻きに巻き込んで、ボリュームと抜け感をコントロールして。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当サロン「Belle omotesando」
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 2位>
大きめハーフカール×長めバングで女っぷりを上げる
きちんと感のあるカットラインと目にかかる長めの前髪のバランスで、アラフォーならではの色気と落ち着きを引き出すスタイル。低めのレイヤーで全体の厚みをキープしたまま、大きめのハーフカールで柔らかくふくらむフォルムに仕上げ、毛先に遊びが集まるデザインは、ヘアバームで毛先をくずすだけでスタイリング完了。長めの前髪が落ち着きや色気を添え、カジュアルからオフィス、フェミニンまでオールマイティに対応。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン「S.HAIR SALON
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 3位>
ハンドブローだけで女っぽい抜け感を再現
鎖骨ラインで切りっぱなしにした重めの毛先にワンカールのパーマを仕込み、表面にやや強めのスパイラルパーマを重ねれば、カールを伸ばしながらブローするだけで絶妙なゆれニュアンスが出現。赤みを抑えたベージュカラーで、どんな色の服も相性よく着こなせる。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 4位>
抜け感があるのに上品。トレンドの中心、ツヤミディアム【40代のミディアムヘア】
ツヤをはらみ、柔らかい動きのストレートニュアンスのヘアスタイル。ベースはまっすぐにカットした重めの鎖骨下3㎝のミディアム。肩にぶつかり毛先がランダムに方向づけされるので、NOパーマでもワックスをもみ込めばラフな動きを演出できる。面を残したスタイルなので、ツヤや髪の豊かさが出しやすくなり、パサつきなど大人の髪悩みもクリアにしてくれる今どきスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「ROI」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 5位>
顔まわりの動きこそがゆれニュアンスのカギ【40代のヘアアレンジ】
ワンレングスに整えたら、根元から毛先にかけて、アイロンで大きくカーブさせる。あご下にレイヤーを入れて顔まわりにふんわりとしたニュアンスを出すことで、毛先まできっちり巻かなくても自然な動きに。根元からアイロンをあてることで立ち上がりもよくなり、シンプルな服も華やかに着こなせるように。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘア 6位>
ひし形フォルムのミディアムはお悩みにきく万能スタイル
ペタンとつぶれやすいネコっ毛は、レングスが長くなるほどボリュームダウンしやすいのが悩み。そこで"ひし形フォルム"に近づくようにトップの髪をグラデーションカットで丸みをつけて、毛先とあえての段差を作る。ひし形フォルムのメリットは、くびれがあることで頭の上半分にボリュームが集まって見えること。小顔効果も絶大。さらに透け感のある前髪を深めに作ることで、ヘアスタイルに立体感をプラスしつつ華やかな印象の演出もサポート!
【BACK】
量・普
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 7位>
甘すぎない大人の可愛げ足しに「流し前髪」
【前髪ちょっ変えチャレンジ!】
クールを卒業して、大人のクリーンな甘さを楽しめる!
前髪部分は目にかからない、眉下程度の長さで、斜めにノンレイヤーにカット。ポイントは、両サイドに耳中央までの長さで残した"つなぎ"となるひとすじの毛束。内側に向かってCを描くようにスライドカットを施し、軽やかな動きを出す。「甘いスタイルが苦手なかた、さりげなく前髪を作りたいかたにおすすめです!」(杉山さん)
【BEFORE】
自然な毛流れでサイドになじみやすく。毛先だけ細径のコテで外巻きに。クセがある人は細かく巻いて
担当/杉山由夏(broocH)
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆
<ミディアムヘアスタイル 8位>
ストレート×ヴィンテージカラーで長めスタイルをちょっとクールに
ファッション好きたちが最近取り入れているのが、ストレートタッチの長めヘア。大人が直球のストレートヘアにすると髪悩みが露呈しやすいので、あえてくせ毛を生かした"ほのかな揺れ"を出して。全体はレイヤーなしのワンレンベース。顔まわりのみにレイヤーを入れて、下ろしてもかき上げても、両方決まるように微調整。フォルムが重めなぶん、髪色は抜け感のあるヴィンテージカーキを選び、根元6トーン→毛先9トーンのグラデーションに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・細
硬さ・柔
クセ・強
担当サロン:「DIFINO aoyama」
【Marisol 2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 9位>
あえて厚みをもたせた直球バングでフレッシュな可愛げを
【前髪ちょっ変えチャレンジ!】アレンジ映えも華やかさも!下ろし前髪
華やぎやボリュームUP効果がうれしいスタイル。根元が割れやすい部分を中心に毛束を厚めにカット。毛先のみ毛量調整を。似合わせの秘けつは、両サイドに長めの毛束を作ること。「アップにした時に、地肌をカバーしつつふんわりとニュアンスが出るので、結ぶだけでアレンジがキマるように」(秋葉さん)
【BEFORE】
耳にかけても前髪が浮かず、自然ににつながる。直毛の人はストレートアイロンで毛先のみ軽くカールを。
担当/秋葉千菜(GARDEN Tokyo)
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆
<ミディアムヘアスタイル 10位>
ストレートヘアを引き立てる脱力感×エアリー感
ワンレンのセミディの顔まわりに段を入れ、フロントをかき上げたり、風を受けた時に、さりげないニュアンスが出るように。スタイリングは、朝のメイク中など5分だけ低め位置でおだんごにするだけ。ほどけたようなストレート感とエアリーな毛束が作れる。
【SIDE】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代