働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】

忙しい、時間がない、面倒と先延ばしにしていたことを、おうち時間がたくさんある自粛生活でこそ日常のルーティーンに組み込み、「当たり前の習慣」にしてしまおうという試み。これまで意識の低いがっつり飯ばかり食べていた私の食事改革についてご紹介します。
坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。ファッションはもちろんインテリア好きとしても知られる。3年前に東京から湘南地域に移住し、夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店サンダウナー 東京オムレツも経営する。@asamit1201、@sundownertokyoomuretsu

 

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_2-1

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_2-2

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_2-3

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_3-1

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_3-2

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_3-3

▲不定期に撮影したサラダボールの数々。一見同じようですが、微妙に内容を変えて味の変化を楽しんでいます。何より美味しいのが続けられる理由。

 

毎日マスクをして外出するのが当たり前の生活をするようになり、日々困っているのは肌荒れです。ガサガサしたマスクによる摩擦で肌はむず痒く皮むけ状態に。ただでさえ外出できずストレスフルなのに肌の不調でさらに気持ちもダウン。

 

そんな不快指数の高い自粛生活の中での楽しみといえば食べること!とばかりに、たいして動きもしないのに毎日おやつを食べたり、三食欠かさずきっちり食べたりと、なんだか身体が重くなってきた感じ。これはいかん、なんとかしなくては! そんな風に感じている人、私以外にもきっと多いはず!

 

また肌の不調やダイエットというきっかけはもちろんあるけれど、実は以前からお肉と白米を中心とした炭水化物と脂質ばかりが多い食生活を根本的に見直したいと思っていた私にとって、食事に手間ひまをかけられる今は絶好の機会。始めるなら今しかないと、重い腰を上げて始めることにしました。

 

ちなみに私はもともとあまり太りやすい体質ではないのですが、若い頃に一度だけ食事制限をしたことがあります。

 

それは「世にも美しいダイエット」という一世を風靡したダイエット本(おそらくアラフォー世代は知っているはず)によるもの。色々と細かい理論はあるのですが、簡単に言うとご飯などの糖質を極端に制限するというものでした。

 

糖質制限自体がまだそれほど一般的ではなかった時代でしたが、始めてすぐに体重が落ち、その効果の速さに驚いた記憶があります(ただし痩せすぎてすぐにやめました)。

 

放っておくと我々日本人は、つい白米を過剰に食べてしまいがち。そんなことを思い出し、まずは夜だけ白米をやめてみることにしました。

 

そしてご飯の代わりに食べるようにしたのは最初の写真のサラダです。イモ系はお腹にたまりますがほとんどが炭水化物なので少なめに、できるだけ生で食べられる葉もの野菜を中心にします。アボカドや果物もプラスするようにしました。

 

実は究極の面倒くさがり屋の私にとって、多種多様な材料を用意するのは、それ自体相当ハードルが高いのですが、調理する時は一気に洗ったり切ったり煮たりして、先にまとめて仕込んでおくことに。そしてタッパーに小分けにしてストック、食べる時はそこから少しずつ取り出して盛り付けます。このスタイルなら自粛生活が終わった後に忙しい日常が戻ってもなんとか続けられそう!

 

 

おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_4

▲私が住んでいる地域では、農家さんから直接届けてくれる新鮮な野菜が豊富に手に入ります。スーパーで買うよりうんと鮮度がよく、持ちのよさにびっくりします。この日オーダーしたのは、ロメインレタスとルッコラ、いろいろな色の人参、カリフラワー。

 

サラダのイメージはサラダ専門店のサラダボウルのような感じで、食べる時は全体を一気に混ぜて、いろんな味のコンビネーションや食感を楽しむようにします。

 

 

おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_5

▲随分昔に購入していただけで一度も開いていなかったサラダ本。自分で作るとつい同じような野菜ばかり買ってしまいがちですが、プロのレシピを見ると、買ったことのない野菜に挑戦してみたくなります。これもマンネリにならず美味しく続けるコツかもしれません。

 

意識しているのは緑、赤、紫、黄色などの色の違う野菜に、鶏ササミやサバ、イワシなどの動物性タンパク質、そしてナッツ類、チーズをたっぷりと。またドレッシングは使わず、塩・胡椒にエゴマ油をかけてヘルシーに。ササミは仕込む時にケイジャンパウダーをまぶすので、そのままでもとっても美味しく食べられます。またサバ缶などには醤油味や味噌味がついているので、エゴマ油と混ざって味が複雑になりちょうどいい感じに仕上がります。

 

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_6-1

  • おうち時間で私が新しく始めたこと「食事改革」編【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #12】_1_6-2

▲朝はサラダのほかにジューサーで作った人参とりんごのジュース、また小松菜とりんごと豆乳で作るスムージーなども加えます。

 

肝心の効果についてですが、まだお肌の状態は改善には至っていないのですが、なんといってもお通じが素晴らしくよくなるので(自然の繊維質のおかげですね)、これは今話題の腸活に通ずるのではないかと思い、結果お肌も改善してくれたらうれしいなと前向きにとらえています。そして体感的に身体がとても軽く感じるように。

 

3か月で体の細胞は生まれ変わると言います。続けることで体にメリットこそあれデメリットは何もないので、そのまま忙しい日常が戻っても継続し、当たり前の習慣にしたいたいと思っています。そう「当たり前の習慣」にさえなれば、もはや面倒だとは思わなくなるはず!

 

意識高い系の方からしたら「え?その程度?」という感じですよね? はい、やっとスタートラインに立った程度の改革なんです。でも何事も小さな一歩から(笑)。これからは丁寧なライフスタイルを目指して少しずつ頑張りたいと思います!

 

みなさまも何か自粛生活で始めたことはありますか?

 

 

 

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

×

この記事をクリップしました!