6月に入り、ついにジメジメ梅雨の時期になりますね。
お元気でいらっしゃいますか??
いつも季節の変わり目は体調を崩しやすく、皆様もどうぞご自愛ください。
今回は梅雨の時期に活躍するお気に入りの傘について紹介させていただきます!!
1938年に誕生した、洋傘工房「WAKAO」は、今では大変貴重な老舗です。一本一本を傘職人の経験と独自の工夫により生み出し、その生命線を支えるのは職人達の情熱と技術であり、それをディレクションするのは統括職人 若尾正俊のセンスとカリスマ性です。WAKAOの製品は傘という道具をファッションの一部として取り入れていく事に大きな役割を果たし、たゆまない努力と工夫を続けてきたため、職人達の情熱と愛情が伝わってくるような傘です。節のある竹を使ったハンドルは、若尾の傘の部品の中でかなりのコストをしめるくらい高級な素材で、現在日本で作っているのは1社のみ。他の傘と違ってハンドルを作る際、時間をかけてゆっくり曲げるため、綺麗で高級感が漂います。傘の生地にはハイクラス・ポリエステル長繊維「富士絹」を使用しているため、持った時の心地よさが実感でき、メイドインジャパンの品質と豊富なカラーバリエーションはギフトとしても愛されています。
現在、日本で流通している傘の90%は中国産と言われています。相次ぐ傘メーカーの倒産により日本の傘職人は激減。深刻な問題となっています。そんな中、数少ない傘職人さんが手作業で作っているワカオの傘。大量生産などできるはずもなく、現在の生産量は「1日6本が限界」だそうです。
希少な日本の職人さんが全て手作りで作る匠の逸品。
縫製・品質が素晴らしく、とても丈夫な上に、
誤魔化しがきかないシンプルなデザイン。
飽きのこないスマートなデザインに、『タッセル』がポイントになりファッション性にも特化。
それにカラーバリエーションが豊富。
美しい佇まいが、大人の女性に映えます。
私は長傘も折りたたみ傘も『赤』を選びました。
(※ちなみに、折りたたみ傘は持ち手のバンブーが太めに変わり、それもとても素敵なんです。)
雨の日は、洋服を汚さないように明るめの色よりも暗めのお洋服を選びがち、
それに気持ちも晴れないw
暗めなお洋服に『赤リップ』で気持ちを上げる感覚で、傘もファッションの一部と考え私は『赤』を選びました♡
カラーバリエーションも多いので、
人によっては、その日の気分で色を選ばれている方もいらっしゃいます。
持っているといつも褒めてもらえる傘♡
価値観は人それぞれなので、ビニール傘もとっても良いと思いますが、
私にとって気持ちが上がる傘を紹介させていただきました。
あくまで1参考までにしていただけると嬉しいです♡
折りたたみ傘はプレゼントでもとても喜んでいただけるので、是非おすすめです!!
梅雨の長い時期、好きな雨グッツで乗り越えていきましょうね♪
chako