外出自粛期間で今までのように自由に買い物ができなくなり、消費も抑えられ、ファッション業界でも有名企業の倒産などがニュースになる中、今までよりも「どのブランドに投資したいか」を考えるようになりました。
Baserangeとは維持可能な下着とイージーウェアのブランドです。
モダンなカルチャーとナチュラルな世界のどこか中間地点に位置づく様な洋服を手掛けています。高品質なオーガニックの生地を使用し 、革新的な方法で生産者と消費者両者に利益をもたらし、そして環境へ配慮を心がけています。
ナチュラルビューティーと一生着れることに重きをおき作られています。
フランスとデンマークに拠点を置くブランドで、2012年に設立されました。
このブランドのコンセプトが製品からふわっと香るというか、着ていて気持ちのいい服ばかりです。
・身につける人の自然な美しさを引き出す、柔らかなシルエットとモダンなデザインを得意とするしたブランド。
・肩に力を入れずに着れるリラックスウェアが多く、ベーシックでありながらも、着るとどこか雰囲気が出る。シンプルなウェアだからこそ、その人にあった、 その人の着方に合わせることができ、自然と着る回数も多くなるアイテムばかりである。
・消費するファッションではなく、揃えていくたび相棒が増えていくような、そんな気持ちになるのです。くたびれるほどに愛着が出てくるところが、とてもフランスらしい。
40代の今、自分なりに買う時のポイントの一つとして、心に留めていきたい思います。
ファストファッションの製品が、下請けの生産者にとって劣悪な環境下で作られていることなどを問題提起したドキュメンタリーを見ました。(映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』)
私はブログでもプチプラ商品を多数ご紹介していますし、「安くてありがたい!」という理由を含めて買い物をしますので、偉そうなことは何も言えませんが、
服の大量廃棄や、「安すぎる服を作るにはどこかにひずみが出る」ということに関して考えさせられました。
(現在では、ファストブランドでもサステナブル等を重視した企業も増えてきて、それぞれの取り組みが各HPに書かれています)
着るもの、持つもののどこに価値をおいて対価を払うか、改めて考えてみようと思います。