坪田あさみ エディター・ライター
@asamit1201
@sundownertokyoomuretsu
梅雨のジメジメした毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 梅雨が明ければ、今度は猛暑がやってきますね。
年々暑さが厳しくなっていると感じますが、それは異常気象のせいなのか、年をとって単に気温の変化に適応しづらくなっているからなのか? いずれの場合でも深く考えると落ち込むので原因究明は軽くスルーします(笑)。
そんなわけでここ数年、夏服はおしゃれよりも快適に過ごせることがファーストプライオリティになっている私ですが、着用率ナンバー1はなんといってもワンピースです。毎年夏が近づくと「早く買っておかねば!」と焦ります。
▲最近新たに買い足したのはヌキテパのシャツワンピース。コットンボイル素材なのでとっても軽く風を気持ちよく感じる一枚。洗った後は1時間ほどで乾くのも夏にぴったりです。ワイドパンツやレギンスと重ねられるので着こなしに変化がつけられます。移転オープンしたばかりのヌキテパ青山店は店舗の内装もとっても素敵で、ワンピースのバリエーションも豊富なのでぜひのぞいてみてください。
基本的にワンピースはどれも風通しがよいので夏に欠かせませんが、デザインによってはリゾート感が強くなりがちなので、仕事に行く時などはウエストをマークしてくれる共布ベルト付きや切り替えがあるものを選ぶようにしています。これだけでもきちん感がぐっとアップすると思います。
▲ウエストに共布ベルトがあるブルーバード ブルバードの定番ワンピース。背中が開いているので、厚手リネン素材ながらとっても涼しいのがポイントです。
夏のワンピースは白やライトブルーなどが涼しげに見えるのでつい選びがちですが、マキシワンピース自体がリゾートライクなため、黒、ブラウン、ネイビー、カーキ、ダークレッドといったあえて濃いめの色を選ぶのもウイークディに着用する時のポイントです。
このワンピースの場合、ノースリーブで背中まで開いているので、外ではとっても快適なのですが、エアコンががっつり効いた室内では一気に冷えますのではおりものはお出かけ時のマスト。
▲ワンピースの上にはおったのはカーキのシャツジャケット。透け感のあるリネン素材で形はミリタリージャケット風といういいとこ取りな夏アイテム。内臓されたドローストリングでウエストを絞れるのでメリハリもつけられます。抜群に軽いので持ち運びもストレスフリー。
ワンピースはコーディネートに悩まないし暑い朝に重宝するアイテムなのですが、あまりに定番化しすぎて、実はちょっと飽き気味なのも事実。
そこで夏を涼しく乗り切るために今季新たに投入したのがショートパンツです。
▲ちょっとつやのある落ち感素材や、ニュアンスカラーを選ぶことで、きれいめにシフトすることができます。この日は夏の半袖ニットと合わせました(Tシャツよりもきちんと感が出ます)。外を歩く時はキャップを被りますが、それほど子供っぽくなりません。脚が出ているだけでとっても涼しく感じますよ。
▲室内ではリネンジャケットをはおってラフに見えすぎないように。ジャケットがあればショートパンツでもきちんと感が出ます。
▲ちなみに今年購入したこのサンダル、派手さは全くないのですが、あまりに歩きすくとても合わせやすいのでめちゃくちゃ重宝しています。サンダルは履き心地がいいのはもちろんですが、ストラップの着脱がスムーズなことも重要。その点これは留め金の位置が足首側ではなく甲側についているという微差でストレスフリーに! お値段も可愛いのでおすすめです。
室内外で温度差の激しい季節は、エアコンで身体が冷えても、外で汗をかきすぎて汗冷えしてもよくないので上手に体温調整をしつつ、梅雨から夏を健康に乗り切りたいと思います。みなさんもお気をつけて!