女性たちを乾燥肌の悩みから解放したい!という思いのもと、昨年デビューした「AdryS(アドライズ)」。製薬会社ならではのデータやノウハウを詰め込んだ保湿と美白の両方にアプローチする頼もしいアイテム、お試しになったことはありますか? パッケージの「30代からの悩める乾燥肌に保湿力と美白力の薬用スキンケア」という言葉にも本気度が感じられ、心に刺さります。
キー成分は、薬用保湿成分として近年ますます注目が高まっているヘパリン類似物質。そして美白成分は、肌のうるおいをキープするのに欠かせないアミノ酸を主成分とするプラセンタ。この2つの薬用有効成分をW配合するのは至難の技だったとか。でも、そこから生まれたアドライズは、ごくシンプルだけど満足度の高いスキンケアラインとして着実にファミリーを増やし続けています。
その最新作が写真手前、右側のオーバーナイトジェル。紫外線にさらされ、汗をかき、エアコンでさらに乾く……。そんな夏特有の“止まらない乾燥”にブレーキをかけてくれる、夜のケアの最後に使う保湿ジェルです。だからパッケージの言葉もひと味違います。「30代からの悩める乾燥肌に保湿と美艶のスキンケア」……その通り。夏の肌には、やっぱりツヤが欲しい!!
美しいライトパープルは、天然保湿成分・ムラサキ根エキスそのままの色。そう、アドライズの保湿シリーズはエタノールや界面活性剤、鉱物油など余計なものは使用していません。外箱の言葉は攻めていますが、乾燥に悩む肌にとことん優しいスキンケアなんです。
その他にも、夏肌を乾燥からレスキューする保湿重視の美容成分がふんだんに配合されています。うるおいを保ち乾燥ダメージをケアするテンニンカ(天人花)エキス、保水性に優れたリピジュアなどなど……。うん、やっぱり頼もしい!
どこまでも透き通るジェルは見た目にも美しく涼やかですが、さらに素晴らしいのは形状記憶という能力があること。肌の上で力を加えるとジェルの網目構造が一旦ほどけ、柔らかくなりスルスルとスムーズに伸び広がります。ですが、時間がたつと構造が復活して肌の上にピタッと定着、眠っている間中ずっとうるおいを注ぎ込んでくれるというわけ。
実際に使ってみると、確かに最初はみずみずしいのですが、ある瞬間からビシッとシールドを張ったような感触に変化。これなら、うるおいも美容成分も夜通し逃さずにいてくれそう。前出の保湿&美白ケアができるアクティブクリームの後に使えば、眠っている間に夏の深刻な乾燥だけじゃなく、美白もみっちりとできるかも。ああ、なんて素敵で簡単な睡眠美容!
オーバーナイトジェル 80g ¥4000/アドライズ(TAISHO BEAUTY)
もっともっとアドライズの保湿&美白パワーを実感したい方は、こちらの化粧水もぜひご一緒に。アクティブローション ディープモイストは、とろみがあるのに肌の上でもたつかない浸透力抜群の化粧水。とにかく肌がひたひたにうるおい、たちまち肌ふっくら! この気持ち良さ、夏の砂漠肌にこそ必要な1本だと確信。
アクティブローション ディープモイスト[医薬部外品]120mL ¥3500/アドライズ(TAISHO BEAUTY)
シートマスクもおすすめです。実はこれ、シートが3層構造になっていて美容液がジュワッと溢れ出すような感覚がたまらない! あごのラインまでしっかり覆う大きめサイズも大満足。集中保湿は季節の変わり目や生理前の肌のゆらぎケアにも有効なので、お守りコスメとして手元に置いて置いてもいいかも。なんと1枚から購入可能です。
エッセンスグローマスク 1枚入り¥450、4枚入り¥1600/アドライズ(TAISHO BEAUTY)
もうこうなったら、アドライズでトータルケアしちゃう?という方のために、洗浄シリーズもご紹介しておきましょう。左からアクティブクレンジングミルク(120g ¥2500)、アクティブフェイスウォッシュ(120g ¥1800)、アクティブソープ(80g ¥1000)。私のお気に入りは右端のアクティブソープ。アミノ酸系洗浄剤を配合した、なめらかな泡立ちの石けんです。余計なものが全部とれたー!という感じのツルツルな洗い上がりが気持ちいい! でも不思議と突っ張らないんです。泡立てネットもついていてお得な気分。
というわけで、今回も欲張ってご紹介しちゃいました。アドライズは大正製薬の公式ビューティサイト「TAISHO BEAUTY」で購入できます。大人の女性の二大肌悩み「乾燥」「シミ&くすみ」を一気にケアできるアドライズ、ぜひチェックしてみてくださいね!
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。