コンサバな日傘が苦手な私の夏の必需品・帽子について【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #15】

日傘の日焼け防止効果の高さは百も承知。でも“実家のお母さん感”“マダム感”“親戚の叔母感”(勝手な偏見)がどうしても拭えない私はアラフォーになっても未だ帽子派です。そんな私の夏の帽子コーディネート術をご紹介します。
坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。ファッションはもちろんインテリア好きとしても知られる。3年前に東京から湘南地域に移住し、夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店サンダウナー 東京オムレツも経営する。

@asamit1201
@sundownertokyoomuretsu

 

気づけば7月に突入しました。早いもので一年の半分が過ぎてしまったことになります。停滞していた数か月を取り戻すべく、2020年下半期はパワーアップして巻き返していきたいものです。

   

そして暑さもいよいよ本番に突入!

日焼け対策として日傘が欠かせない人も多いかと思います。

もともと地黒の私は人生このかた美白にあまり興味がなく、日焼け止めを塗り始めたのもアラフォーからという適当ぶり(そして冬は塗らないタイプ・笑)。

  

心配してくれた周りの美容通から勧められた100%の遮光率を誇る人気の日傘を購入するも、荷物が重いと疲れるとか、雨でもないのに傘を持って出かけるのが嫌だとか散々文句を言う体たらくで、40過ぎて女としてどうかしてると言われても何も反論できません。

そんな現状ながら未だシミがないのは、おそらく地黒ゆえの特権か、単なる遺伝なのかわかりません(その代わりシワはいっぱいあります)。

 

もう一つ日傘が苦手な理由は、冒頭にも書いたコンサバ感が強いから。普段からフェミニンな着こなしをしているなら日傘とのマッチングも悪くないし気にならないと思うのですが、私の辛口カジュアルスタイルにはどうも相性が悪い。どんなにシンプルなデザインを選んでも、やはり不思議なバランスになってしまい落ち着かないのです。

  

焼ける・焼けない問題ではなく、単に日陰を歩きたいという理由から、ごくたまーに日傘をさすこともありますが、大抵の日は帽子で乗り切りたいと思っていますし、海では当然のように日傘をさす人はいませんので、やはり帽子は夏の必需品。いくつか用意しておかねば乗り切れません。

  

みなさんはどんな帽子をどれくらい持っていますか?

  

帽子を被り慣れないとどれを買ったらいいかわからないという人もいるかと思いますので、日焼け防止効果はともかく私の夏のおしゃれに欠かせない3タイプの帽子をご紹介したいと思います。

  

まず私の中で一番使用頻度が高いのはキャップです。室内で脱いでもバッグの中に入れれば邪魔にならないのでもっとも手軽です。

 

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▲真ん中のベージュは今年購入したリネン素材。夏は被っていると頭に汗をかくので、コットンよりもリネンの方がサラサラして気持ちがいいのにと以前から思っていたので、今年見つけてさっそくゲットしました。

左の白はNYのホイットニーミュージアムのオリジナル商品。かなり昔シンゾーンの展示会でコーディネートに使っているのを見てその組み合わせのかわいさに一目惚れ。友人に頼んで同じものを買ってきてもらったお気に入りです。

右のブラックはコーデュロイ素材で、頭と一体化するので髪型が決まらない時にも活躍。一年を通して被っています。

 

(左)ホイットニーミュージアム (中)ユーポン (右)ニューマンハッタン

 

よく使うのは写真の黒、白、ベージュの3色。ロゴやブランドマークなどが入っていないものをチョイスするのがマイルールです。ロゴが入ると一気にスポーティカジュアルになってしまうので、普段の着こなしと違和感が出てしまいます。帽子だけが目立ち過ぎないようにするためにも、できるだけデザイン性を排除したものを選ぶことをおすすめします(ロゴ入りキャップも持っていますがそれは水着専用)。

  

合わせ方はキャップの時ほど女らしい要素のある着こなしに取り入れます。

 

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▲ある日の私のキャップスタイル。こういうスカートの場合、日傘を持つとエレガントなマダム感がアップしますので、むしろ避けたいところです。キャップがフェミニンなアイテムのハズシ、いや、むしろカジュアルな着こなしの格上げにレースのスカートを取り入れる感覚です。

 

キャップ/ユーポン Tシャツ/マルティニーク スカート/エブール  バッグ/ア バケーション サンダル/ティキーズ

 

キャップはデニムなどのカジュアルなパンツ系と合わせると途端にご近所スタイルになってしまうので要注意です。パンツの時はとろみ素材やモード感のあるデザインを合わせるとよいと思います。あと、トップスの色とトーンを揃えると、大人っぽくすっきり見えます。

この日のコーディネートだと、Tシャツのカーキとキャップのベージュという曖昧カラーで揃えることでまとまって見えます。これが白いキャップだとコントラストがつき過ぎてキャップが浮いて目立ち過ぎてしまいます。

 

キャップの次によく使うのがハットタイプ。最近はハットも折りたたみができる気軽なものがたくさんあるので、キャップよりつばが広い方がお好みの方はそうした柔らかい素材を選んでください。柔らかいと髪型も崩れにくいので、室内で脱いだ時にもストレスに感じません。

 

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▲その日の気分や行く場所、コーディネートなどに合わせてチョイスします。どれも柔らかい素材なのでバッグの中でたたんでも問題ありません。

 

ハット(左)キジマタカユキ (中)ノーブランド (右)アンソニー ペト

 

またある日の私は、きれいめなパンツスタイルに辛口の中折れハットを合わせました。

 

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▲黒リボン付きのアンソニー ペトのハットはメンズのセレクトショップで購入しただけあって甘さが全くないので、きれいめな着こなしにちょうどいい。汗をかいても髪の毛がペタッとしないよう、あえてワンサイズ大きめにしています。

 

ハット/アンソニー ペト  ニット/ティボー ヴァンダル ストラット  パンツ/ユナイテッド アローズ ネックレス/マリハ バングル/ティファニー バッグ/エバゴス サンダル/パルマ バルセロ

 

折りたためるタイプが便利なのですが、今年はこちらのラック オブ カラーのひも付きハットをロンハーマンで購入しました。

 

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▲このちょっといなたい感じが新鮮で、今年はしゃれた帽子ブランドからひもやリボンが付いたこのタイプがたくさん出ています。最初、私は海用かなと思って買ったのですが、これが意外と使いやすく、仕事に出かける時にも被っています。

 

ハット/ラック オブ カラー

 

ひもがついているので風で飛ばされたりする心配もないですし、中折れハットほどキメた感じにならないのも今の気分。こちらも着こなし全体のハズシとしてもちょうどよいと思います。

 

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▲ある日の私。こんな着こなしで仕事に行きますが、会社通勤の方には何の参考にもなりませんね(笑)。

 

ハット/ラック オブ カラー トップス/ハイク パンツ/アンスクリア バッグ/ア バケーション サンダル/ティキーズ

 

私のように日傘が苦手な人や、どうしても日傘をさせないシーンで帽子が必要な人(小さなお子さんがいらっしゃる方など)のご参考になりますと幸いです。熱中症、日焼け対策を兼ねつつ夏のコーディネートを盛り上げるアイテムとして帽子もぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 

 

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