※集計期間:2020年6月9日(火)〜 2020年7月6日(月)
<ショートヘアスタイル 1位>
ほどよいツヤ感とふくらみで“うざバング”をセンシュアルに
丸みのあるボブベースのショートは、洗いざらしのようなラフなストレートタッチに仕上げて今っぽく 。ラフなのにカジュアルになりすぎないのは、かき上げたように自然に流れる長めバングと、タイトに締めた襟足の絶妙なバランスがあってこそ。さらにウィービングで細かく仕込んだハイライトで立体感を出し、オイルなどのスタイリング剤でツヤを与えることで、シルエットの重さは残しつつ、空気を含んだようなふんわりとした質感が生まれる。
【SIDE】
【Back】
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 2位>
白髪を生かしつつベースのカットをランクアップさせるカラー
【最旬カラーリング:暖色】ちらほら増えてくる白髪対策にも暖色はおすすめ
【SIDE】
<ショートヘアスタイル 3位>
丸みとハネ感を組み合わせ重さと軽やかさをMIX
前下がりのショートカットにワンカールのパーマをオン。トップ、ミドル、アンダーでカールの向きを変えることで毛先がさまざまな方向を向き、軽やかな印象に。フェイスラインからつながるカットラインが、もたつきがちなあごまわりもシャープに見せ、若見え効果も狙える。首まわりにデザインがある服とも好相性。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 4位>
たっぷりと入れたレイヤーで空気感のある女っぷりショートに
トップからレイヤーを入れてふんわりさせながら、サイドと襟足をタイトにすることで膨張感のないすっきりとしたフォルムが完成。たっぷりとレイヤーを入れることでワックスをもみ込むだけで自然な毛流れが生まれるので、平面的に見えやすい直毛の人にもおすすめ。カラーを明るめのゴールドベージュにすれば軽やかな印象に。
【SIDE】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 5位>
女性らしさを引き出すエアリーなマッシュライン
ショートボブのグラデーションベースに、ハチ上だけスライドカットで空気感をプラス。前髪から顔まわりをマッシュラインに整えたら、表面の髪を外巻きと内巻きで交互にカールして、柔らかなニュアンスに。
【SIDE】
【BACK】
<ショートヘアスタイル 6位>
襟足長めのショートはおしゃれ感と小顔効果アリ!
全体のフォルムは、グラデーションカットや丸みが出るようにレイヤーを入れることで、曲線のあるシルエットに。さらに、ゆるくかかるコスメパーマという施術で、表面の髪に根元からボリューム感をプラスして。フォルムに甘さがあるぶん、カラーリングはバイオレットベージュを合わせて、ややクールダウン。甘×辛のバランスを取っているので、ファッションの幅も広く、さまざまなスタイルにチャレンジできる。
【SIDE】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・やや硬
クセ・弱
担当サロン「BEAUTRIUM265」
<ショートヘアスタイル 7位>
余韻のある毛先を作れば短めショートも女っぷりをキープ
ショートヘアのトレンドは、耳を出したり、襟足をすっきりさせたり、どんどん短めにシフト中。このスタイルが短めショートでも女っぽさを感じられるのは、前髪、耳前や襟足に沿う毛束があるから。ショートレイヤーにカットしたら、毛先はレザーを使用し先細りに調整。すると毛束が肌に沿いながら余韻を残してフェイドアウトしていくため、スポーティにならずフェミニンに。襟足のみピンパーマでCカールのクセをつけると、さらに形が決まりやすく。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・柔
クセ・強
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.) YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 8位>
クセづけパーマで全身バランスを調整
内側をベリーショートにカットし、トップから長めの髪をかぶせたツーブロックカットに、長いパートだけ根元からパーマをかけ、動きを出しつつ厚みを感じるアウトラインに。襟足を引き締め、トップに視線が集まるので、頭が小さく見え頭身バランスもアップ。トップにボリュームをもたせたフォルムで小顔効果も。
【SIDE】
担当サロン「S.HAIR SALON」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 9位>
前髪の透け感とバックのボリュームが好バランス
バックの厚みを残しつつ、前髪に束感を作って抜け感を出すことで、表情のある動きに。ハイライトカラーより柔らかみのあるシアーライトを細かく入れることで、落ち着きと動きの両方を感じるスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 10位>
サイドのみのアシメショートで直毛に動きをプラス
直毛=パーマが必要、と思われがちだが、ショートヘア×アシメバランスだと、パーマなしでも動きのある印象に。あえてバランスをくずすだけで、見た目印象は柔らかい雰囲気に。耳後ろはベーシックなグラデーションショート。耳前は右側を短めに、左側を重めなアシンメトリーにカットを。さらに前髪は薄く作り、肌を見せる束感を演出。フォルムが動かしにくいぶん、フロントを軽くすることで"柔らか効果"が高まり、力の抜けた女性像を演出してくれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・硬
クセ・無
担当サロン「PearL」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.) YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代