※2020年7月7日(火)〜 2020年8月3日(月)
【ボブヘア 1位】長めのボブは軽く動きをつけてフレッシュに
【FRONT】
頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう 。ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【ボブヘア 2位】仕事にもプライベートにもハマる究極ストレート
モードな雰囲気漂うマニッシュなボブは、大人の女性らしさを表現するにはうってつけ。毛量を調整するのは、髪の内側のみ。表面にはきちんと重さを残すことで、見た目の凛とした印象は残しつつ、スタイ リングの手軽さを重視。毛先をまとめてストレートアイロンではさみ外ハネにすると、時間をかけずにスタイリングが完了。忙しい朝でもさっとキマる、万能かつスタイリッシュさはオンでもオフでもうれしい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬さ
クセ/弱
担当サロン/NORA HAIR SALON
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 3位】自然な奥行きをつければ、寒色なのにまろやかな優しげカラーに変身
【FRONT】
【寒色カラー】大人の落ち着いた寒色カラーに印象を柔らかくするハイライトをプラス
ベースになるのが、ベージュの柔らかさを感じるアッシュグレージュ。よりふんわりとした質感に見えるように、ベースのカラーより2 〜3 トーン明るいハイライトを細かくプラス。さりげなくトーンの違いをつけて自然な奥行きを出し、堅く見えがちな寒色の印象を打破。スタイリングをする際、毛先をワンカール、コテで外巻きに。ワックスとオイルをミックスしてなじませると、色のコントラストが強まり、特に顔まわりの自然なカールがこなれて見える
【SIDE】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当サロン「kakimoto arms shinjuku」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 4位】透明感ある美女ボブで洗練度もアップ【40代のボブヘア】
【FRONT】
きれいめ服が好きなら、相性抜群のスタイル。カットは全体的には前下がり、顔まわりのみを前上がりに。スタイリングする際、トップの毛束を何カ所か内巻きにコテで巻くと、リッ プラインの高さに丸みが出てひし形に。すっきりとした印象だけれどカジュアルになりすぎないように、軽めのヘアクリームなどをなじませる程度にして、ナチュラルなツヤ感を意識して。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Un ami omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 5位】テクニックフリーでもまとまる毛先が動くひとクセボブ
【FRONT】
アラフォーのお悩みをカバーしてくれるグラデーションボブ 。髪のボリュームダウンが気になり始める世代。ただ、ふんわりまとめるのではなく、少し遊びをプラスしたボブにするのはいかが? 毛束で動きが出るように、髪の内側・表面で割合を変えて間引くようにカットを。毛先1/3くらいに1カール程度のホットパーマをかけ、乾かすだけでスタイリングがキマるように。ツヤの出るバームタイプのスタイリング剤をなじませれば、女性らしさと、意志も感じられる美人雰囲気がまとえる。
【SIDE】
【BACK】
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Door
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 6位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 7位】ツヤめきバイオレットアッシュでファッションとの甘辛MIXを
【寒色カラー】黄みを抑えてツヤ髪に見せてくれる
寒色ならツヤを出しやすい色合いが大人向き。その中でも、肌の色がくすんで見えず、クールで洗練された雰囲気を作ってくれるのがバイオレットアッシュ。色の主張自体が強いわけではないけれど、ネガティブに見える黄みを抑えて艶髪見せを成功させる影の立役者的色。クールなカラーだからこそ、ヘアスタイルは丸みのある甘めなカットでチャーミングに。スイートなテイストのファッションも抵抗なく着こなせる、大人の可愛いに寄り添うカラー。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/バイオレットアッシュ
トーン/
担当サロン「DADA CuBiC」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 8位】厚みのあるシルエットに束感で抜けをプラス
【FRONT】
ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア 9位】3種のカールが作り出す、春服躍るライトな雰囲気に
【FRONT】
思わず、春めいた明るい色の服を手に取りたくなるような揺れ動くカールを楽しんで!内巻き、外巻き、斜め巻きのパーマをミックスした、立体感あるパーマボブ。しっかりとボリュームがあるように見えるのに、重たく感じないのは計算されたスタイル作りによるもの。カットはあご下のワンレングスに、表面のみにレイヤーを。トップから毛先にかけての自然なグラデーションカラーと、顔まわりに太めに入れたハイライトもポイント。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
担当サロン「LANVERY」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア 10位】セミウェットが映える美フォルムボブ【40代のボブヘア】
フェイスラインに沿うようにグラデーションカットを入れ、パーマはトップから巻き込んで中間に外ハネをミックスし、くせ毛っぽいゆれ感をプラス。全体的に極細のハイライトを仕込んだ上から明るめのヘーゼルカラーを重ね、透け感と動きを与える。バームでセミウェットな束感を作れば、今っぽい表情に。
【SIDE】
【FRONT】
表面は大きくワンカール、内側は弱めのワンカールを少しずらしてかければ、カールに段差が生まれて厚みがアップ。さらに前髪をボリューミーに仕上げることでトップの寂しさもまぎれ、首まわりに動きがあるだけで、シンプルなニットも女性らしく着こなせる。
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代