※集計期間:2020年7月21日(火)〜 2020年8月17日(月)
<ショートヘアスタイル 1位>
2wayダブルバングで、服に合わせてデザインをチェンジ
前髪を上下の2層に分け、下の層を短く、上の層を長く設定。カチッとしたシーンでは斜めに流し、カジュアルなシーンでは前髪を下ろして遊びのあるスタイルにと、ファッションやシーンに合わせて異なるスタイルが楽しめる。高い位置にはレイヤーを入れず、毛先に向けて細くカットしていくことで毛量を調節し、表面が整った丸みのあるシルエットが完成。ベースより3トーン暗いローライトを全体に仕込むことで、立体感のある仕上がりに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/ROI
<ショートヘアスタイル 2位>
ひし形シルエットのショートなら服とのバランスが取りやすい
顔まわりの髪を長めに残したグラデーションカットで、ふんわりとしたひし形のシルエットに。内巻きにブローするだけで頭全体に自然なボリュームが出るので、どんなファッションと合わせても相性よくキマるのがうれしい。顔まわりをしっかりカバーするから、ショートヘアに抵抗がある人でもトライしやすく、明るめのカラーリングで白髪を目立ちにくくする効果もアリ。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/やや硬
クセ/無
担当サロン/marr JIYUUGAOKA
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 3位>
ほどよいツヤ感とふくらみで“うざバング”をセンシュアルに
丸みのあるボブベースのショートは、洗いざらしのようなラフなストレートタッチに仕上げて今っぽく 。ラフなのにカジュアルになりすぎないのは、かき上げたように自然に流れる長めバングと、タイトに締めた襟足の絶妙なバランスがあってこそ。さらにウィービングで細かく仕込んだハイライトで立体感を出し、オイルなどのスタイリング剤でツヤを与えることで、シルエットの重さは残しつつ、空気を含んだようなふんわりとした質感が生まれる。
【SIDE】
【Back】
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 4位>
丸みとハネ感を組み合わせ重さと軽やかさをMIX
前下がりのショートカットにワンカールのパーマをオン。トップ、ミドル、アンダーでカールの向きを変えることで毛先がさまざまな方向を向き、軽やかな印象に。フェイスラインからつながるカットラインが、もたつきがちなあごまわりもシャープに見せ、若見え効果も狙える。首まわりにデザインがある服とも好相性。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 5位>
白髪を生かしつつベースのカットをランクアップさせるカラー
【最旬カラーリング:暖色】ちらほら増えてくる白髪対策にも暖色はおすすめ
【SIDE】
<ショートヘアスタイル 6位>
たっぷりと入れたレイヤーで空気感のある女っぷりショートに
トップからレイヤーを入れてふんわりさせながら、サイドと襟足をタイトにすることで膨張感のないすっきりとしたフォルムが完成。たっぷりとレイヤーを入れることでワックスをもみ込むだけで自然な毛流れが生まれるので、平面的に見えやすい直毛の人にもおすすめ。カラーを明るめのゴールドベージュにすれば軽やかな印象に。
【SIDE】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 7位>
クセづけパーマで全身バランスを調整
内側をベリーショートにカットし、トップから長めの髪をかぶせたツーブロックカットに、長いパートだけ根元からパーマをかけ、動きを出しつつ厚みを感じるアウトラインに。襟足を引き締め、トップに視線が集まるので、頭が小さく見え頭身バランスもアップ。トップにボリュームをもたせたフォルムで小顔効果も。
【SIDE】
担当サロン「S.HAIR SALON」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 8位>
余韻のある毛先を作れば短めショートも女っぷりをキープ
ショートヘアのトレンドは、耳を出したり、襟足をすっきりさせたり、どんどん短めにシフト中。このスタイルが短めショートでも女っぽさを感じられるのは、前髪、耳前や襟足に沿う毛束があるから。ショートレイヤーにカットしたら、毛先はレザーを使用し先細りに調整。すると毛束が肌に沿いながら余韻を残してフェイドアウトしていくため、スポーティにならずフェミニンに。襟足のみピンパーマでCカールのクセをつけると、さらに形が決まりやすく。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・柔
クセ・強
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.) YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 9位>
丸み×直線のMIXでシャープな中に女性らしさを
ハチ上からレイヤーを入れて全体に丸みを出したら、前髪を間引いてサイドになじませて。トップが短いとカジュアルに見えやすいので、表面に短い毛を出さないのがポイント。ツヤ感を高める7トーンのアッシュブラウンには、肌の透明感を引き出すうれしい効果も。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「broocH」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 10位>
人気持続中の長めショートはアレンジの幅があるのが魅力
トップや襟足を長めに設定することでアレンジの幅が出て、いろいろな女性像を楽しめるスタイルに。写真のように片側のサイドを耳がけし、前髪を深く取り斜めに流せば、アシメ風のカッコいい印象。逆に耳に髪をかけず、前髪をセンターパートなどに下ろすと丸みのあるフェミニンな雰囲気に。ON&OFFで雰囲気を変えたかったり、服に合わせて髪型をチェンジしたい女性にぜひトライしてほしい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.) YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代