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こちら「マトォーネ」というシリーズのバッグで、少しずつですが飴色に育ってきました。
10年ほど前に買ったのですが、当時は他の形を愛用していてほとんど使わず…。
でも先日クローゼットを秋冬仕様に整頓していたときに出てきまして、再び使い始めています^^
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このバッグはパッチワークのようなデザインで、スタッフさんがストックを全て出してくださり「お好きな表情のものを選んでください」と仰ったのが印象的でした。
思いやりは「このほうが相手が嬉しいかな」と想像して動くことで、今は会話を最低限にして、流れ作業的にパっと買って場を去ることのほうが、もしかすると思いやりある行為になるのかもしれません。
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でもこのスタッフさんの「思いやり」が私はとっても嬉しかったし、どんなに色んな事が新しい様式に変わっても、こういうお買いものができる日常は戻ってきてほしいなぁと感じました。
こちらも内ポケットにファスナーがついていますが、他はすべて縫い合わせて作られています。
日本を、日本製を改めて見直したい秋のはじまりです。