今年は、しばらく買っていなかった「ショートブーツ」を探していました。デザインは、少しトレンド感のあるものを取り入れたかったので、一生モノの「投資」ではなく、なるべく「低予算」で…早速探しはじめたところ、お手頃価格でも大人にぴったりの、今年らしさにあふれる素晴らしいブーツに出会ってしまったのです。しかも2足!
「ダニエラ・タム」と「ジェマ・リン」という、2人の女性像をテーマに、テイストの異なる2ラインで展開されている「ダニエラ&ジェマ」。このブーツは、「ダニエラ・タム」の商品で、「マンハッタン在住、モードやアンティークを愛する35歳のファッションエディター」というコンセプト通り、トレンド感のある洗練されたデザインなんです。
ブーツは「歩きやすさ」重視。特に今年は「ワンマイルコーデ」が多いこともあり、ホールド感のある、こんな「チャンキーヒール」をついつい選んでしまいます。それでも、太いヒールなのにカジュアル感が控えめで、エレガントな雰囲気も残っているのがうれしいポイント。7cmの高めのヒールが、女性らしさをキープしているのかもしれません。
今年らしい「スクエアトゥ」、少し高めのヒール、それに濃いブラウンの紐で編まれた「レースアップ」は、「メルヘン」ではなく「辛口フェミニン」♪
ふんだんに入った「インクッション」で、足の負担が少ないというのも高ポイントです。日本のメーカーの商品は、やはり履きやすさが抜群!
「細ヒール」の方が「女っぽさ」では勝ると思っていましたが、今年はスカートに、こんな「太ヒール」を合わせてみても、かえってスカートのフェミニンさが引き立ち、同時に今年らしさもアップするような気がしました↓
「デミルクス・ビームス」で見つけた、スペイン「ANGEL ALARCON(アンヘルアラルコン)」のショートブーツ。これも驚きの2万円台前半です!
マイルドなこの色なら、足元だけが浮いてしまうこともなく、コーデにも自然に馴染んでくれそう。たとえば、ブーツと同じアイボリーのコートでワントーンにしても、白が「悪目立ち」することもなく、優しい雰囲気のワントーンに仕上がってくれるんです↓
このヒールも、「チャンキー×7cm」。「ダニエラ&ジェマ」のブーツと、かかと部分が似ています。細ヒールも女性らしくて素敵ですが、「高めの太ヒール」ならエレガントも叶えてくれ、その上歩きやすいので理想的!
そろそろブーツも本格始動。まだ日中は半袖の日があっても、足元がブーツになるだけで秋らしさが出せるので、少しずつ取り入れてもいいですね♪
【Day1】「太ヒール」×プリーツスカート
【Day2】レースアップブーツ×花柄ワンピース
【Day3】レースアップブーツ×カットオフデニム
【Day4】アイボリーのブーツ×ニュアンスカラーコーデ
【Day5】太ヒール×ショートパンツ
↓初めての「レースアップ」はとても新鮮!このデザインに出会ったことで、すっかりハマってしまいました♪「クロコ・細身・高め太ヒール」…3点の理想がぴったり組み合わさった理想のブーツは、「トレンド」ではなく、毎年履きたい「定番」になりそう!
★オマケのプチごほうび Vol.3★
「GUCCI/中折れハット ¥60,500」
9月も最終週となりましたので、今月の「プチごほうび」をご紹介させて頂きたいと思います。今回選んだアイテムは、これからの季節のに欠かせない「中折れハット」。「GUCCI」で、とても素敵な秋色ブラウンを見つけました↓
この商品に出会ったタイミングは、先週ご紹介した「トレンチコート」と同じ時でした。ディスプレイされていた帽子のハンサムな「佇まい」を見た時、トレンチコートと一緒に合わせたら、絶対に素敵だなと思ったんです↓今日ご紹介したブーツにもピッタリ♪
最近、髪を切って「外ハネボブ」にしたので、ハットがとても合わせやすくなりました♪今年は、帽子をかぶる時にもマスクが必需品になりそうなので、帽子に合わせたマスクの色選びも必要ですね!
ノスタルジックなフォトに、「手書き文字」のようなロゴ。テンションが上がるデザインは、帽子の「ごほうび感」をさらにアップさせてくれました♪
- 美女組 Akane
- 元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。