ヘア&メイクアップアーティスト 中山友恵さん
旬のあかぬけ眉の条件はちょい太・短め・並行
「マスク時代のメイクで実は眉ってとっても大事」と中山さん。眉は目もとの額縁でもあり、トレンドを最も反映するパーツでも。「だから、そこがちょっと古くさくなったり、強すぎたり、反対に弱すぎたりしちゃうと全然目もとが締まらなくなっちゃうんです」
では、今この時期、どんな眉を目ざすべき? 色は? 角度は? 長さは? 太さは?
「一番のポイントは大地に並行でちょい太め&短め」と中山さん。眉に迷えるアラフォーも、必ず答えが見つかるアンサーを用意。実践マストです!
Q1.色とアイテムはどんなものを選べばいい?
A.肌になじみつつ、ふんわり仕上がるこげ茶のパウダーアイブロウが正解!
2.モード眉もナチュラル眉も思いのままの絶妙な3色がセットに。インディケイト アイブロウパウダー01¥3,500/セルヴォーク
3.形をキメやすいワックス質感と、ふんわりなじませるパウダーの2種がセット。スクリューブラシやツイザーも。ラ パレット スルスィル ドゥ シャネル N02¥6,500/シャネル
4.優しい印象の眉に仕上がる3色がセット。しっかり、ふんわりがかなう2種のブラシも優秀。3Dコントロール アイブロウ02¥6,500/SUQQU
5.粉散りしないなめらかテクスチャー。プレスド デュオ アイブロウ シナモンデュオ¥2,500/アディクション
Q2.どんな角度を目ざせばいい?
A2.”大地と並行”になるイメージで、直線的なラインづくりを
「弓型や角度のついた眉は老けたり、いじわるな印象になったりするので要注意。今は、角度は大地と並行で、眉山の角度もなだらかで直線的なラインが旬のポイントに」
▼これを使いました!
右:中山さん愛用のアイブロウブラシ。斜めカットブラシと筆状ブラシのダブルエンド。今回は斜めカットブラシを使用。ブロウ ブラシ ダブルエンドN¥4,200/ローラ メルシエ ジャパン
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【後編】目ヂカラUPに欠かせない眉。この秋冬の”旬眉”はどうつくる?
顔のあかぬけ感を最も左右する眉も、目ヂカラアップに欠かせないパーツ。旬の美人見え眉になる5つのQに中山さんがアンサー!