もともと第一銀行の別館である建物で渋沢栄一の応接間として使われていたスペースをバーとしてリノベーションされたそうです。
店内は壁も床もソファーも全て赤!
そして壁面はほぼ全面本が敷き詰められた本棚になっていて、渋沢栄一やこの地の歴史書をはじめとして、アジアや日本、哲学などに関する本が揃っているそうです。
とにかく店内に一歩足を踏み入れると非現実的な空間が広がり、日常からしばし離れてしっとりお酒を楽しむにはぴったりのバー。
上のホテルに宿泊して夜寝る前に一杯というのもいいですし、周りのお店のあとの二次利用にもおすすめのバーです。
静かにゆったりと味わいながらお酒を飲むには最高のバーです。
今回は一杯目はコエドのビール(写真は見た目は普通にビールなので撮ってないです 笑)、次にお店の方におすすめされたバナナのカクテルを。
こちらはバナナシロップと熟成番茶が入ったカクテルで、バナナとは言ってもさっぱりとした口当たり。
食後のデザート感覚でサラッと飲めちゃいます。
他にもここでしか飲めないオリジナルカクテルがいっぱい揃っていてメニューを見ただけではどんな味か想像がつかないようなものばかりで、お店の方に聞いて色々迷うのも楽しみのひとつ。
全面真っ赤な空間と言っても、けばけばしさはなくむしろ落ち着いてじっくりと飲める雰囲気です。
施設の中でも遅い時間まで営業しているので、使いやすいお店です。
近くに行かれる際にふらっと立ち寄るのにおすすめのバーです。
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