2020年は、都内を中心に名だたるホテルのオープンラッシュ。ポジティブに考えれば、海外からの旅行者が少ない今こそ、行きどき泊まりどき! マリソル読者のツボをポチッと押してギュッとつかむ、2つをご紹介します。
ひとつめは、「フォーシーズンズホテル東京大手町」。大手町駅直結であり、東京駅からも徒歩圏内というアクセスのよさ。一歩踏み入れたとたん別世界へと誘う、有名なデザイナーによって設計されたアートミュージアムのような空間。6フロア構成というほどよいコンパクト感だから叶う、きめ細やかで温かなサービス……。忙しい方でもあっという間にホテルでのステイケーションに没入できる、“次世代のラグジュアリーホテル”と呼ばれるのも納得です。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_1](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/81/81f755c37dcbf83218be1278edfdf594_1200x900_w.jpg)
世界レベルの新たな美食スポットとして話題を集めているのが、4つのレストラン、バーやラウンジ。すべて39階に集約されているので、クルージングしながら時間や気分で足を運べるのが魅力。現地を旅する気分を味わえるオープンキッチンスタイルのイタリアン「ピニェート」では、伝統のパスタや窯焼きのアツアツのピザを。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_2](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/8c/8c123a1556b2201bfe5501d48f6ffac9_1200x900_w.jpg)
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_3](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/b9/b922e654ad7d3044473a9263f67a97a1_1200x614_w.jpg)
また、フレンチレストラン「est」では、シェフ自ら日本各地に出向いて取り寄せた食材を使用。日本のテロワールから着想を得たコンテンポラリーな一皿を楽しめます(ランチコースは6品コース ¥10,000より)。個人的には、「ザ ラウンジ」で、ホテルスイーツを超越した青木裕介シェフが手がける緻密で奥ゆきのあるスイーツや、午前11時、13時、15時30分からスタートする3部制のアフタヌーンティー(1名様¥5200、ともにサービス料別 )もぜひ。午前11時~12時30分のアーリーバードアフタヌーンティーは、通常料金より15%オフで楽しめます。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_4](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/ec/ec5e8cf473224c23aecae1f5018c3d5e_1200x900_w.jpg)
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_5](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/e1/e14df61d1ad6fb18fb775ecc10c74192_1200x600_w.jpg)
34階から38階に位置する全室49平米以上の客室は、和の要素を取り入れたモダンで清楚なムード。運気まで上がりそうな荘厳かつ緑豊かな皇居の庭園と、東京の街並が眼下に広がるロケーション。新たな天空のサンクチュアリです。
▶レストラン予約:03-6810-0655
▶公式サイト(宿泊予約)
一方、10月2日に誕生したのがラグジュアリーライフスタイルホテル「キンプトン新宿東京」。世界中でオープンラッシュが続く、アメリカ発のラグジュアリーライフスタイルブランド「キンプトン ホテルズ&レストランツ」が手がけます。それゆえに、デザインの美しさは折り紙付き。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_6](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/4e/4ed7d20d1b9b39d37feb2bc6c1bee7c7_1200x800_w.jpg)
17階建ての建築を手がけたのは、世界的に注目を集める「ロックウェル・グループ」。NYのマンハッタンエリアのように、歴史と常に進化を遂げる新宿の姿をフュージョンさせた空間には、アートのインスタレーションやポップアップストアまで。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_7](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/a1/a12981a08da4c2038ed166f931429137_1200x800_w.jpg)
1階は、朝から夜までオープンする開放的な「ザ・ジョーンズ カフェ&バー」。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_8](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/46/46acb3fc20b740454e70eee37fc93e8d_1200x800_w.jpg)
2階のモダンブラッスリー「DISTRICT」では、ヘルシーでクリエイティブな料理に舌鼓(ケータリングも充実していますよ)。館内すべての家具のしつらえ、壁紙・ファブリックを含めた洒落た内装は、インテリアの参考になりそうなものばかり。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_9](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/5d/5d651721ccdaa2cd52b163c72e55b1bd_1200x800_w.jpg)
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_10](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/ff/fff13eb93dff0c88565abd83d74c3387_1200x881_w.jpg)
デザインから料理、発想に至るまで、研ぎ澄まされたモダンなセンスと、まるでそこで暮らしているかのようなリラックスしたムード。ふたつの魅力が融合するのは、ブティックホテルの醍醐味。世界的潮流にあり、日本でもその存在感が増す今、その魅力をぜひ体感してみてください。「キンプトン新宿東京」では、ペットといっしょに食事や宿泊ができるほか、今なら最長27時間滞在やお得な延泊プランも充実しています。
![【東京NEWホテル】ごほうびステイケーション_1_11](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/53/537da6ae11c8b02da9dad2746d84b570_1200x799_w.jpg)
▶予約電話番号:0120-056-658
▶公式サイト(宿泊予約)
都内でのステイケーションは、週末に予約を入れて女友達やパートナーと。 もちろん平日の仕事帰りにふらっと1人で過ごすのもいい。 ほどよくコンパクトで、ホスピタリティあふれるホテルでの時間は、自分へのごほうびにぴったり。日常にいながら東京の非日常を味わう―――これって至福の時間です。