最近私がはまっているのは、新たな香港の発見。
もう6年も住んでいますが、いつも旅行にきた感覚でもっと楽しめないか色々リサーチ!
歴史建築のWikipediaのリストを参考にオフィスからほど近い歴史建築を巡っています。
まず行きたかったのは英国軍時代の火薬庫跡の史跡を改築してできた現代アート美術館。着いた途端大仏さんがどーん。
お目当の歴史的な史跡はどんな感じかというと。。。(次ページへ)
中はオフィスとして活用されているため、外観しか伺うことはできませんが、美しい外廊下が素敵です。
植民地時代の英国王立軍隊のものをこんなに間近に見られるなんて!
実は海沿いにアーセナルストリート(軍事通り)というのがあるのですが、そこからこちらまで武器を持ち運びしていたようで、その当時使われていたレールがそのままたくさん残されています。
ただ、こちらは現代アートの美術館として活用されているのですが、至る所に難解な現代アートが。
そのうち一つは歴史建築の火薬庫の壁に釘で打ち付けてあり、見てる私が不安に。(でもそれが香港)
他にもGGブロックという建物があるのですがこちらは公開していないので外から覗くことしかできません。
ホテルがたくさん建ち並ぶAdmiraltyで、こんなに沢山史跡が見られるとは思ってなかったので、思わぬ発見でした。またこちらの施設の地下にはすっごく素敵なカフェ・レストランがあるのでそちらも是非お試しあれ。現代アートも無料で公開されてます!
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手前の道路から掘り出された大砲
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地区の境界線も、王立海軍のもの
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こちらが火薬庫 1860年代のもの
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武器や火薬を持ち運びしたレールが至る所に。
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現代アートの展示なのか元々使っていたものなのか判別つかず ^ ^;
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くるくる回るんですけど何を見るのが正解なのか。。。