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メンズで選ぶ「きれい色」!秋映えするビターオレンジ【高見えプチプラファッション #138】

カシミヤニットには、あえて「カラー」という選択。意外に使えるカワイイ色!
先週の記事では「カシミヤストール」をご紹介させていただきましたが、「カシミヤ」なら、この時期はニットも気になります。手ごろに買える「カシミヤニット」といえば、頼りになるのはやはり「ユニクロ」。今年も買い替えるシーズンになりました♪

ユニクロのカシミヤは、数年前から「メンズ」で毎年1枚買っています。肩幅が広いわたしには、メンズのサイズ感がピッタリ合うことと、女性用にはない色があるので、「かぶりにくい」というのも魅力なんです。去年までは、黒やネイビーのような、無難に使える「ベーシックカラー」を選んできましたが…
ユニクロメンズカシミヤニット画像
今年選んだのは、初めての「オレンジ」↓メンズのカシミヤは1万円ほどで買えるので、今年は無難な色をやめ、思い切って「カラー」のカシミヤに挑戦してみようと思いました!
棚に並んだこの色を見て、一瞬で「今年はコレだ!」とひらめいたんです♪
ユニクロメンズカシミヤニット画像
カラー系アイテムは、色が落ち着いているメンズのほうが選びやすい印象です。女性用のカシミヤニットにも、今年はオレンジが2種類ありますが、「鮮やか」または「ダーク系」のどちらか。ちょうど中間あたりのメンズのこの色味が、わたしの理想にピタリとハマったのです。明るすぎず暗すぎない、「パンプキンオレンジ」のようなきれいな色!

サイズは、毎年着慣れている「S」サイズをチョイス。
ユニクロメンズカシミヤニット生地アップ画像
オレンジはどうやって使うのか?…少し悩みそうですが、使いやすい色味を選べば、コーデにも簡単に取り入れられます。特に、秋が深まるこの時期には、ビターオレンジが1点入るだけで、単調なダークカラーにも深みが増し、秋映えする「きれい色コーデ」が完成。

相性のいいダークブラウンに合わせると、悪目立ちせず、素敵な配色になるんです↓
ユニクロメンズカシミヤニットをブラウンに合わせた画像
少しビターなオレンジはブルーもさわやかな組み合わせ。デニムがとてもよく合います!これからの季節はダークカラーが多くなってくるので、マンネリしがちな時期の気分転換にもなりそう♪
ユニクロメンズカシミヤニットとデニムを合わせた画像
このニットは、生地がそれほど厚手ではないので、ジャケットなどの下に重ね着できるのがとても便利なんです。モコモコしないでスッキリ!
ちなみに、買ったばかりの新品より、着る回数を重ねた方が、糸が空気を含んでボリュームを増すので、本来の「カシミヤニット」の風合いに近づいてきます。
ユニクロメンズカシミヤニットをジャケットにインした画像
Tシャツを下に重ねると、1枚で着るのとはまた違った雰囲気で着られますよね♪シンプルゆえ、いろいろな着方を楽しめるのも魅力なんです。
ユニクロのカシミヤニットとTシャツを重ね着したコーデ
1枚で着ても、アウターに合わせても、ほどよい「差し色」効果で秋を感じさせるビターオレンジ。ベーシックカラーには比較的合わせやすいので、思い切ってチャレンジしてみると、楽しい発見があるかもしれません♪

Day1】オレンジ×ブラウン系

ユニクロのカシミヤニットとレザースカートを合わせたコーデ
↑メンズニットの利点は、フェミニンをバランスよくまとめてくれることですよね。プリーツスカートに合わせても、狭い首周りなど、さりげない「メンズ感」でクールに見せてくれます。まずは、簡単に合わせやすいブラウン系のアイテムでオレンジを合わせると、失敗が少なそうです!

Day2】オレンジ×ブルーデニム

ユニクロのカシミヤニットとデニムを合わせたコーデ
↑「トレンチコート×デニム」というベーシックな組み合わせのアクセントにもなるこのオレンジ。デニムの色は、ブルー・ブラック・グレー系など、ほとんどのデニムカラーと相性がいいので、とても使いやすいんです!

Day3】オレンジ×ドット柄スカート

ユニクロのカシミヤニットとコートを合わせたコーデ
↑ブラウン系やデニムに合わせるのに慣れてきたら、次は「柄スカート」。わたしが特に好きな組み合わせは「ドット」です。「きれい色×ドット」というフェミニンなコンビを、メンズニットがちゃんと引き締めてくれるので、かわいくなりすぎない大人のスカートコーデに仕上がります。

Day4】オレンジ×チェック柄パンツ

ユニクロのカシミヤニットとパンツを合わせたコーデ
↑メンズニットにマニッシュなパンツ、さらにスニーカーでとことんカッコよく着てもいいですね。このパンツはグレー系ですが、チェックの線にブラウンが入っているので、オレンジにとても相性がよく、まとまりのある印象になるんです。

Day5】オレンジ×ネイビーのジャケットコーデ

ユニクロのカシミヤニットとジャケットを合わせたコーデ
↑深みのあるオレンジにネイビーを合わせると、ちょっと新鮮な印象に。ジャケットの下にインしても、「もたつき」にくいのが便利です。

↓派手さがない落ち着いたオレンジは、新たな秋冬の「きれい色」として活躍してくれそうな予感♪思い切ってチャレンジして正解でした!
ユニクロのメンズカシミヤニット着画
ユニクロのカシミヤニットは、店舗によって取り扱いが異なることがあるようなので、事前に調べてから見に行かれることをおススメします♪メンズでもウィメンズでも、お気に入りの1枚がみつかりますように!
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★オマケのプチごほうび (10月編)★
「PRISTINE(プリスティン)のパジャマ/¥26,400」

日ごとに寒さが増してきて、あたたかいお布団で眠るのが楽しみになってきました。そんな秋も深まる10月の「プチごほうび」に最適なものといえば、心地よい睡眠に欠かせない、「ちょっといい」パジャマ!

「上質」といえば、海外ブランドの高級品??…ではなく、今回選んだのは、日本製オーガニックコットンブランドの「プリスティン」。糸から生地、生産までの工程を日本で行っている、こだわりの「メイドインジャパン」ブランドなんです↓
プリスティンのパジャマ画像
ここ数年着ていた冬のパジャマを振り返ってみると、「上下セット」のスウェットやフリース系が多かったので、こういう「The・パジャマ」的な前開きタイプは久しぶり!
プリスティンのパジャマの感想をひとことで表すなら、「ふわふわ」に尽きます。オーガニックコットンに「ヤク(高山地帯に住むウシ科の動物)」の毛を混ぜた「W綾ガーゼ」の生地に包まれると、何ともいえない夢見心地なフワフワ感…まさに天国。

「プリスティン」の各パジャマは、カラーがほとんど「1色」のみなんです。その理由は、地球や環境を考慮した、色を染めない「無染色」だから。綿そのものの、自然の色合いが大切にされているんです↓
プリスティンのパジャマ生地アップ画像
フリースのような厚手に慣れていると、「ガーゼのような生地では寒くないか」というのが心配でした。でも、「保温性が高い」というヤクの毛が配合されているせいか、想像以上にあたたかかったのでビックリ。スウェットのような「厚手」とはまた違う、じんわり包まれるような、「ぬくもり」のあるやさしいあたたかさなんです。お洗濯をした後のほうが、新品の時より「ふんわり感」が増しているように感じたのもうれしかったです!

「前開き」ですが、上まで閉じられるボタンがついているので、首周りも寒くありません。サイズは「M」のみですが、ズボンは紐でサイズ調節が可能です↓
プリスティンのパジャマ襟部分画像
1日の約1/3という、長時間着る衣類ですから、パジャマはちょっぴり贅沢してもいいですよね!心地よいパジャマの登場で、ますます朝起きるのがツラくなりそうです(笑)
上質な冬のニット類も充実しているので、パジャマ以外にも、これから普段着にどんどん取り入れたくなりました!
  • 美女組 Akane
  • 元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。

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