春新色の発表会レポートをお届けした際に、ちょっとだけご紹介したOSAJIのネイル。シックなカラー展開、それぞれ異なるラベルデザイン……とにかくおしゃれで遊び心があるんです。そして、ぜひ知っていただきたいのは爪への負担があまり感じられないこと。なんともつけ心地が軽くストレスフリーなんです。その秘密は速乾性、そして水蒸気や酸素を透過する設計になっているから。だからネイルが乾く時に収縮が起こらず、塗布後の爪を圧迫しないのだとか。さらに、ディルシード由来の保湿成分が爪表面のバリア機能をサポートし、爪のうるおいを守ってくれるのも嬉しいポイントです。
そんなOSAJIのネイルカラーに新色が登場します。ホリデーの限定色を含めると、実に7色+α! 一気にご紹介しちゃいます。
まずは4つの新色。写真奥から順番にいきましょう。
17 Yokogao〈横顔〉は、ブロンズアンバーにゴールドラメがぎっしり。ボトルで見ると派手かしら?と思うのですがベースがブロンズ系なのでシック。パーティシーズンはもちろん、冬の落ち着いた色のコーデにインパクトを与えてくれそうです。18 Buntsuu〈文通〉は上品な多色ラメを含んだシャンパンヌード。複雑な輝きはまるでトパーズのよう。ラベルの筆記体風デザインも、いかにも「文通」です。19 Daen〈楕円〉はノンパール。ほのかにブルーを帯びたクールなグレイは、手もとに透明感をもたらします。20 Drop〈ドロップ〉は透け感が絶妙なマンダリンガーネット。まるでハチミツをのせたような、つややかな仕上がりに心が浮き立ちます。
どのカラーも気になりすぎて1本ずつ試し塗りしてみました。左から19、18、20、17。1度塗りで透明感もツヤ感もばっちり、しかも乾くのが早い!
オサジ アップリフト ネイルカラー 新4色 各¥1700/日東電化工業<11月13日(金)発売>
続いてこちらはホリデーの限定3色。101 Oshibana〈押し花〉、この写真ではちょっと赤く写ってしまいましたが、青味を感じるのに黄味のまろやかなニュアンスもある、ちょっとミステリアスなレッド。しかも、乾くとマットに! 本当に本の間に挟んで作った押し花のようにちょっと色あせた、シックな仕上がりです。隣の102 Nee,〈ねえ、〉は桜貝のようなシェルピンク。これもマットな仕上がりです。だから乾くと可愛い色というだけではなく、何となく憂いを帯びた印象に。“ねぇ、”という名前の通り、ちょっと物言いたげというか……。大人の手もとに、可愛げを仕込むのにぴったりです。103 Yoin〈余韻〉もマットタイプ。カーキのニュアンスを内包したちょっとモードなホワイトは、くすみが気になる大人の手もとにもなじむ柔らかな白。貝殻を思わせる繊細なパールが密やかに輝いて上品な印象なのも素敵。ワードローブの色を選ばず活躍してくれそうです。
こちらは101を試し塗り。秋冬にぴったりのシックな赤です。マットネイルって、表面のザラつきが気になることがあるのですが、OSAJIは表面がとてもなめらかに仕上がります。つけていても心地いい! まるですりガラスのような質感です。
オサジ アップリフト ネイルカラー 数量限定3色 各¥1700/日東電化工業<11月13日(金)限定発売>
そして、+αと言ったのはこちら。ネイルカラーに重ねることで、すりガラスのような質感にしてくれるマットタイプのトップコートも発売に。これがあれば、手持ちのネイルカラーが2倍楽しめます。これはうれしすぎる!
さっき試し塗りした20 Drop〈ドロップ〉にトップコートを重ねてみました。ハチミツのようなツヤがまろやかな「艶」にチェンジ。印象がガラリと変わりますね。
オサジ コンフォータブル マットトップコート ¥1700/日東電化工業<11月13日(金)発売>
7色+1の新色ネイル、どれにしようか迷うところですが、もうひとつ素敵な限定品があるのでご紹介しましょう。これひとつでハイライト・アイ・チーク・リップメイクができるマルチカラーフェィスパレットです。例えば左側の上下2色で目もとにグラデーション、下段の2色を重ねて立体感のあるリップメイク……などなど、レイヤードすればバリエーションが尽きない! “顔に存在する色の断片を4色に落とし込んだ”というスキンカラーの延長上にある絶妙な色設計だから、ひとつ持っていればきっと重宝します。マスク負けしたデリケートな肌にも優しい、肌荒れを防ぎながらうるおいを守る処方もポイントです。
オサジ ニュアンス フェイスカラーパレット 限定1種 Mosaic〈モザイク〉 ¥4500/日東電化工業<11月13日(金)限定発売>
マスク生活で顔が半分隠れてしまうなら、手もとに自分らしさを。ストレスフリーで気持ちも上がるOSAJIのネイルを、おうち美容の仕上げにぜひ。一部店舗では11月4日(水)から先行発売もあるので、確実に手に入れたい方はチェックしてみてくださいね。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。