「アピセラピー」という言葉、ご存知でしょうか。アピセラピーの“アピ”はラテン語でミツバチのこと。すなわち、ミツバチが私たちにもたらす自然の恵みを健康や美容に役立てるという考え方です。
確かにローヤルゼリーにプロポリス、そしてもちろんはちみつ、さらには花粉・ミツロウなどなど健康面にも美容面にもメリットが多いミツバチ産品は多数。中でも今年、その抗菌効果で熱い注目を集めているのがマヌカハニーです。
こちらは2017年に山田養蜂場が発売したマヌカハニー クリーム。ニュージーランド産のマヌカハニーを加熱処理せず、生のまま使用しています。実はマヌカハニーは抗菌だけではなく保湿やエイジングケア、バリア機能や肌の明るさにまでアプローチする実に優秀なスキンケア成分。そして“生”ですからビタミンやミネラル・酵素などハチミツが持つ貴重な栄養素もそのまま肌に注ぎ込めるんです。
さらには高い保湿力を誇るマヌカオイルやローヤルゼリー、5つの和洋ハーブも配合されている充実っぷり。トロリとした優しいテクスチャーはまるで肌を包み込むようにのび広がり、頼もしいうるおいのシールドがピタッと密着。ベタつきを残さない軽やかな使い心地ながら、乾燥の季節でも安心の使用感です。これで¥3400って、本当に驚きのプライス。人気が高いのも納得です。
マヌカハニー クリーム 40g ¥3400/山田養蜂場
そんなマヌカハニー クリームにこの秋、仲間が誕生。クレンジングからフルコースでマヌカスキンケアを堪能できるシリーズへと進化しました。
ミツバチの巣を思わせるマヌカハニー クリームの六角形の箱も可愛いな、と思ったのですが、今回新たに加わった3品の外箱にも配合成分のイラストが。こんなちょっとしたこだわりも、気持ちを上げてくれるポイントです。
では順番にご紹介。こちらはクレンジングバーム。フタに描かれているのは、マヌカの花ですね。
肌にのせるとトロリとオイル状にとろけるバームは、まさにハチミツ感触。毛穴の奥の汚れも頑固な角栓もゆるめてオフし、W洗顔は不要です。もちろんハチミツ仕立てですからうるおい感もバッチリ。ちなみにマヌカハニーの抗菌効果で肌の常在菌バランスも整うとか。なんて優秀! 余談ですが、フタの裏側に固定できるスパチュラもナイスアイディア。これなら使うときに手間取りませんよね。
マヌカハニー クレンジングバーム 75g ¥3500/山田養蜂場
ローションはパシャパシャたっぷり使いたくなる、みずみずしいテクスチャー。ぐいぐいと肌に入っていきます。なじんだ後の肌はふっくらして、いつまでも触れていたいぐらい柔らかに。そして肌のトーンもぐんと明るく! キメの整った大満足の肌に出会えます。
マヌカハニー ローション 150mL ¥3500/山田養蜂場
そしてこちらはエッセンス ジェル。基本は美容液ポジションですが、これがまた多機能なんです。
しっかりしたテクスチャーのジェルは、朝は3プッシュ、夜なら5プッシュ程度。スルスルのびて浸透しスーッと肌の中へ。共通成分以外にも厳選の植物成分をさらに配合した高機能美容液だから、使い続けることで蓄積した肌ダメージのケアにもなるとか。
で、多機能って?というところですが、なんとこちらは化粧水・美容液・乳液・クリーム・寝ながらパックという5つの機能を装備。だから忙しい日はバームでクレンジング→エッセンス ジェルの2ステップでケアを終えてもOK。これはありがたい(でも私は、クリームが好きすぎて重ねちゃうんですけどね・笑)。疲れてどうしても手をかける気力がない時は、もう2プッシュ足して寝ながらパックを楽しんでいます。
マヌカハニー エッセンスジェル 80g ¥4200/山田養蜂場
まだまだはかり知れないパワーを持つ、神秘的なマヌカハニーのチカラを素肌に。これで1品3千円代からのプライスはあっぱれです。「フルアイテムでじっくり」or「2品で時短」とその日の状況によってケア方法をチェンジできるところも、多忙な現代女性には嬉しいかぎり! ぜひ、美味しいと評判の山田養蜂場の“食べる”生マヌカ蜂蜜と一緒にポチっと!しちゃってください。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。