仕事復帰後、早々、フルタイムで働きはじめ忙しく過ごしておりますが・・・
「GoToキャンペーン」がはじまり、旅好きなMIKIとしてはそわそわする毎日。
感染対策に配慮しながら、2週間に一度は近場の旅を楽しんでいます。
そんな訳で、すっかりブログもご無沙汰しておりました。
今回は9月に夫からなんと3日間のお暇をいただきましたので
「香川県 直島」まで久しぶりの一人旅をしてまいりましたのでレポートしたいと思います。
その前に、「GoToトラベル」キャンペーンについては前回のブログをご参照下さい。
(画像にリンク貼っています)
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安藤忠雄建築『ベネッセハウス』宿泊レポ!
人口は3100人の小さな町はアートな島として年間50万人の観光客が訪れます。
直島は2005年に初めて訪れましたので、今回は15年ぶりの2回目の来島です。
新幹線で「名古屋→岡山」まで約1時間半。
在来線で「岡山→宇野」まで約1時間。
フェリーで「宇野港→直島」まで約20分。
決して、アクセスのいい場所ではありませんが、
電車やフェリーを乗り継いで楽しい旅の始まりです。
美術館が併設され、宿泊者は身近に現代建築を楽しむことができます。
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最初に建築された山側のミュージアム棟
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2006年に完成した海側のパーク・ビーチ棟
ミュージアム棟は?
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ミュージアム棟の美術館に続く通路。通路さえおしゃれ。
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ホテルないをぶらぶら散歩するだけでたくさんのアート作品が見られます。
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夜のライトも素敵でした。
15年前はこのオーバル棟に宿泊しましたが、瀬戸内海が一望でき豊かな自然と安藤建築が融合した見事な空間でした。
パーク・ビーチ棟は?
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パーク棟は広い公園があります。
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公園には現代美術の屋外展示あり。子連れの方にもオススメです。
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有名な草間彌生さんの南瓜まで徒歩5分
お部屋の様子は?
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安藤建築らしいシンプルなお部屋
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バスルームは広々
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コンパクトながら機能的
テラスはお隣のお部屋との境に壁がありません。
景観を重視して開放的な空間に設計したとのこと。
そういった安藤忠雄氏のこだわりをホテルの方がそっと説明して下さいます。
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アメニティはTHANN
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ミュージアム棟ではウェルカムドリンクにシャンパンがいただけます。私はミモザに♪
レストランは?
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ミュージアム棟のレストラン
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瀬戸内海周辺の地元の食材を活かした優しい味の和定食での朝食
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ビーチ棟のレストラン(写真は公式HPよりお借りしました)
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フレンチの巨匠吉野建シェフ監修のお料理
ベネッセハウス周辺はレストランや食事できる場所が少ないのでホテル内での食事がおすすめです。
一番のお気に入りスポットは?
他にも多数素敵なアート作品がありますが、写真撮影がNGのためご紹介できないのが残念。
ホテル内の美術館では無料のアートツアーが毎晩開催されており、展示作品の制作者や作品の詳細を聞くことができじっくりアートを楽しむことができます。
五感を十分に刺激する旅になりました。
他にも直島にはたくさんの美術館やアート作品が展示され小さな島をゆったりお散歩しながら楽しむことができます。
美術館巡りについてはまたご紹介したいと思います。