☆What's 「 ニュートラルカラー」?
ひと言で「何色」と言いきれない奥行きのある、あいまいカラーのこと。淡い色みからこっくりと濃厚な色まで秋は幅広く登場。
②グレイッシュな「クール系」
グレーがかった寒色系のカラーパレット。森のようなグリーンやうす曇りの空色など、水彩画を思わせる繊細なきれい色を中心にトーンを重ねて。秋のリッチな素材で支えるから、地味見えの心配はなし!
 
    
      クール系といっても単調で硬質な印象はなく、みずみずしい女っぽさを含んでいるのが今年のニュートラルカラーならではの特徴。柔らかな風合いのニットや光沢サテンを効果的に取り入れて。
■「クール系ニュートラルカラー」で作るワントーンスタイル
心ときめくピンクやテラコッタのニュートラルカラーを中心に、それをなじませる方向のワントーンを意識して。
Style_1
グレーの濃淡にパウダーブルーのストールでニュアンスを重ねて
 
    
      ニットは杢調のチャコール、パンツは青みをおびたライトグレー。同じグレーの範囲でも、それぞれプラスアルファの奥行きを含んだ色同士だからリッチな表情に。パウダーブルーのカシミアストールが、グレーの濃淡を品よく穏やかにまとめあげるキーアイテム。
Style_2
シルエットの工夫でクール系ワントーンもメリハリよく
 
    
      クール系ニュートラルカラーの場合、メリハリのきいたシルエット作りで華やかさを意識するのも大事。ボクシーなジャケット、ゆるりとしたVネック、揺れるプリーツ……。知的で冷静な寒色系のワントーンに、シルエットバランスで迫力を加えたい。シルバーのバッグはクール系ニュートラルカラーと最高の相性。
Style_3
今年のおしゃれを実感!こっくりしたグリーン×ブルーのかけ合わせ
 
    
      ピーコックグリーンのカーディガンと、タイダイブルーのスカート。どちらも一瞬で旬を語る鮮度の高いカラーリング。個性的なかけ合わせも大人っぽく決まるのは、クール系配色だからこそ。ここでインナーを安易な白にせず、ライトブルーのカットソーを選ぶていねいさが大切。グラデーションの効果が最大限に引き立つ。ターコイズネックレスもこなれたスパイスに。
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