ずっとお世話になっている料理教室「シュクランキッチン」より、
今回は、なんとサハラ砂漠とZoomで繋がる、レッスン企画!!
貴重な体験にワクワクしながら、参加!
現地からレッスンをしてくださるのは、
モロッコ人のご主人と可愛い2人のお子さんがいる「岩間ひかるさん」
材料を用意したものの、聞いてびっくり!!
モロッコのオクラは、日本と違ってとても短く親指くらいだそう。
ひかるさんが手に取って見せてくれました。
私が購入したオクラは、ちょっと大きかった。。。(笑)
スパイスと一緒に鍋でグツグツ煮込む。
モロッコの鍋も見せてもらいました。
ラム肉は甘味があり、オクラ等甘みのない野菜と相性がいいそう♪
現地では、オクラの海のようにいっぱい入れるそう。
私は今回は土鍋で作りました。
お肉もとても柔らかい。
タジン鍋風のお皿に盛り付け、クスクスを炊いて添えました♪
翌日は、さらに煮込んでパスタのソースに♪
こちらもターメリックやくみんetc..スパイスを使用!
2枚の生地の間に具材を挟んでオーブンへ。
焼きあがるまでの間、色々なモロッコ生活の話を聞きました。
・砂漠の地面の中に入れて焼くピザ
・サハラでのテント生活
・実際のお住まいの様子やインテリア
・モロッコの調理器具
・朝のパン作りの風景
Wi-Fi環境で時々画像が止まったけれど、
現地からの映像はとても興味深く、楽しい情報に溢れていました。
それは、本当に貴重な体験でした。
コロナ禍で外出が心配な時期。
小さな子がいる中、自宅でレッスンに参加できた事
画面を通してシュクランキッチンの仲間と繋がった事
本当に嬉しく楽しい時間でした♪
教わった「オクラのタジン」も「ピザ」も美味しい!!
そして何より、岩間ひかるさんの明るい笑顔に癒されました。
コロナ禍で仕事が途絶えてしまったそうです。
今は、仕事をしていたマラケシュから砂漠にコロナ疎開し、行き来をする日々。
人で溢れていたマラケシュは、静かだそう。
以前、旅行した際に訪れた活気あるイメージしかなく、、、
遠く離れた土地でのコロナショック。
その大変でリアルなお話に驚きました。
ひかるさんの元へ寄付もできる企画。
気持ちだけでも届くよう願っていましたが、
逆にレッスンを通して、沢山の元気をもらいました。
そして、なんと!!
後日、参加メンパー宛にモロッコより、
手書きのメッセージと特製スパイスが届きました。
温かな心遣いに感謝するばかり♪
そして、もっとモロッコ料理を作りたくなりました。
「サハラ砂漠でベルベルの伝統農法を用いたエコファームを作ること」
そのプロジェクトがいよいよ本格的に開始♪
先月クラウドファンティングがスタートしたそうです。
お名前で検索しアメブロやインスタも見つけました!
遠い地で頑張っている日本人がいる!
そう知ったことで、沢山勇気をもらえた気がします。
私もこれから色々、できることから初めてみたいと思いました♪