働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

1万円スカートが高見えすぎ!今年最後の掘り出し物【高見えプチプラファッション #145】

上品な「白黒ツイード」が1枚あれば、いつもの服がランクアップ!
今年の連載も、残すところあと3回となりました。1年の買い物を振り返ってみると、今年は「再発見の年」だったな、という気がしています。買い物に出られなかった時間に、しばらく遠ざかっていたブランドの良さをあらためて知ったり、いつも買うブランドも、より踏み込んで見れたことで、さらに好きになったり…プチプラの世界が広がった印象でした。

特に今年、ふたたび頻繁に通うようになったショップのひとつは、「SLY(スライ)」です。こちらでご紹介させて頂いたサロペットをはじめ、デニムの魅力まで新発見。モード感あるショップの中にひそむ、40代が着られるアイテム探しに、どっぷりハマりました!
SLYの服3点画像
そして今年の最後、またまた「SLY」で大物に出会ってしまったんです。これを見つけた時には、心臓がドキドキしました…ずっと探していた、まさかの「ツイードスカート」が並んでいたので!
SLYのスカート画像
「どうか、丈が短くありませんように」「デザインがシンプルでありますように」…若い世代向けのブランドなので、商品を手に取る前に、それを頭の中で願っていました(笑)
いざ、ハンガーから外したスカートをまじまじと見てみたら…「本当にSLY??」と思うほど、モード感が控えめのクラシカルなデザインだったんです!ラップデザインの「ツイードスカート」、価格は9,900円!
SLYのツイードスカート画像
「SLY」の価格帯は「激安」ではないので、それがかえって安心でき、大人が着てもおかしくない品質の商品が見つかりやすいです!このスカートは約1万円ほどですが、生地のクオリティの高さに驚きます。しっかりと重厚感のある生地に、きれいなツイードの高級感が全面に出ていて、とてもこの価格には思えないんです。

アクセントで「ラップ」になっているところが、また今年らしくて素敵↓ボタンがついているので、スカートが「バラけて」しまうこともなく、ラップのきれいなシルエットが保たれます↓
SLYのスカートのラップ部分画像
肝心の丈は「ロング」。大人っぽく上品に見える丈感は、まさに40代にふさわしいエレガントな印象です。それに、タイトスカートと違って、「ラップ」になっているので脚が開きやすく、窮屈感がないのも魅力的!

このスカートがいいな、と思ったのは、千鳥格子の色の組み合わせが、「黒×白」ではなく、「黒×クリーム」だったからです↓白と同じように見えて、黄味が強い「クリーム」になると、ツンとした印象が控えめで、やわらかい雰囲気を感じるんです。
SLYのスカート生地アップ画像
クリームになると、合わせられるアイテムの幅がグッと広がります。たとえば、ベージュのトレンチコートも、「白黒」の千鳥柄より一気になじみやすくなるんです↓「クリーム」とベージュが絶妙にマッチ。
SLYのスカートとトレンチを合わせたコーデ
トップスには、真っ白なホワイトももちろん合いますが、黄味の強い「キナリ」などにすると、一層しっくりきます↓白よりもマイルドでやわらかく、あたたかみのある印象になるんです。
SLYのスカートとクリームのニットを合わせた画像
クラシカルな千鳥柄のツイードスカートは、1点入れるだけで存在感が増し、エレガントに見せたい時の即戦力になります。白黒のモノトーン以外に、カラー系にも合わせやすいので、意外と着回せる柄なんですよ!

【Day 1】シンプルなモノトーンで、スカートを主役に

SLYのスカートと白いコートを合わせた画像
↑まずは、クラシカルに着るならモノトーンが簡単です。黒いニットを合わせるだけで、上品なコーデが完成!。ロングブーツとのバランスも抜群なので、エレガントがさらに引き立ちます。

【Day 2】スニーカーを合わせてツイードをカジュアルに

SLYのスカートと白を合わせたコーデ
↑上品なスカートでも、モードな「SLY」らしく、ちゃんとスニーカーにも合ってしまうのがスゴイところ!「エレガント×スニーカー」の組み合わせで、ツイードを爽やかに見せてくれるんです。

【Day 3】カラーニットを合わせてフェミニンに

SLYのスカートとピンクのニットを合わせたコーデ
↑カラーニットに合わせると、ガラリと印象がチェンジ。ウォームカラーになじみやすいのは、千鳥格子の「クリーム」のおかげです。丈の短いニットでウエストを見せると、スタイルがよく見えそう!

【Day 4】ミントカラーのコートでさわやかに

SLYのスカートとミントのコートを合わせたコーデ
↑生地が厚手のツイードなので、爽快感のあるきれい色のアウターで、全体を軽く見せるのもいいですね!

【Day 5】ダウンジャケットでモード感を楽しんで

SLYのスカートとダウンを合わせたコーデ
↑「SLY」らしいモードなデザインが活きるよう、ショート丈のダウンやロゴTシャツなどで、「遊び」をプラスしてもいいですね。足元はパンプスにすると、カジュアルアイテムを合わせても大人っぽく仕上がりそうです。

↓サイズは「0」を選びました。細身ですが、「ラップ」のおかげで裾の広がりがあるので、「かしこまり」すぎず、カジュアルにも使いやすいんです。丈もデザインも、非の打ちどころがひとつもありません!
SLYのスカート着画
「ブランド再発見」の恩恵は想像以上。1年間の「プチプラ探し」を締めくくるような、今年最後の「大物」に出会い、来年への期待が膨らむばかりです♪
…………………………………………………………………………………………………
★オマケのプチプラ(No.142)★
「インスタントスープ」

 寒い冬に食べたくなるのが、あたたかいスープ。作る時間がない時や、「どうやって作るの??」という凝った材料のスープは、レトルト食品を利用すると便利ですよね!どこでも買えるスープですが、「からだにやさしい」目線で選ぶと意外に少ないもの。今日は、「化学調味料不使用」のおいしいレトルトを、2種類ご紹介させて頂きます。
レトルトスープ4点画像
まずは、こちらの参鶏湯(サムゲタン)↓冬になると、2週に1度は丸鶏を買ってきてサムゲタンを作っていますが、どうしても時間がない時のためにこれをストックをしています。最近は、レトルトのサムゲタンが1000円以下でも手に入るようになりましたが、それに比べると、こちらの価格は2倍ほど…化学調味料はもちろん、一切の添加物不使用、そして鶏肉をはじめ、ニンニクなどの材料すべてが「韓国産」という、「本物」のサムゲタン!

丸鶏の「半身」が入っている商品も多いですが、これは「丸一羽」。2~3人分はあるので、意外にコスパは高いかもしれません。「コラーゲン」は、一袋に14,000mg!美容にもよさそうですね♪
サムゲタン画像
いつでも簡単に買えるので、よく利用しているのが「成城石井」オリジナルのスープ↓これも「化学調味料不使用」なので、毎日でも食べられる安心の材料です。「オマール海老」に「紅ずわい蟹のビスク」…自分では絶対に作れそうもないメニューも、袋を開けるだけでシェフの味。濃厚な味には毎回感動しているんです。華やかなスープは、クリスマスメニューにもぴったりですね♪
成城石井のオリジナルスープ3点画像
スープが食卓にあるだけで、冬はちょっぴりシアワセですよね♪あたたかいものを食べて、厳しい寒さも元気に乗り切っていきましょう!
  • 美女組 Akane
  • 元国内線C/A。フランス留学中にアルバイト生活でプチプラファッションに目覚め、現地でリアルな着こなしを見て学ぶ。40代が最大限おしゃれに見えるプチプラアイテムを日々発掘中。小学生2児の母。

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

Feature 編集部のおすすめ記事

×

この記事をクリップしました!