コロナ禍のもとという"非日常"な毎日を過ごした2020年下半期。多くの制約ある重苦しい新生活の中でアラフォーを支えてくれたのは、やっぱり先進のコスメたち。そんな視点も踏まえ美賢者たちが選んだ今季のベスコスは今まで以上に頼りがいある逸品ぞろい。あなたのキレイを芯から解放してくれること、間違いなしです!
【ヘア&ボディ部門】ヘアケア・ 頭皮ケア
<BEST 1>
花王
セグレタ
プレミアム スパフォーム シャンプー
「泡だからこそのなじみやすさに、洗い上がりのツルンとしたまとまりやすさと相まって、炭酸のパワーのすばらしさを、改めて感じさせてくれた」(シオヤ)。「泡で出てくるという、待ち望んだアイテム! この密度の高い泡なら、一番きちんと洗いたい地肌にも届くし、濃密なので髪が絡まりにくい。高い機能性にとても感動! 仕上がりも、根元はふんわり立ち上がるのに、毛先までしっとり」(松井)。170g¥2,000(編集部調べ)
<BEST 2>
カラーズ
ザ パブリックオーガニック
スーパーバウンシー ディープモイスト シャンプー
「きめこまやかな泡と、気持ちをリセットしてくれる植物の香りのダブルで洗い上げる、髪はしっとり心はほっこりできるシャンプー。洗髪している時の摩擦感もなく洗い流した時に髪がまとまっている贅沢な仕上がりで、トリートメントもなじませやすい」(水井)。480㎖¥1580
【ヘア&ボディ部門】ボディケア
<BEST 1>
ITRIM
クレセント バスト&デコルテ トリートメントセラム
「ふと気づくと、ハリを失い、"輪郭"が曖昧になっていた胸もと。マッサージするように使うと、肌がしだいにタイトになって、ラインが整っていく……という印象」(松本)。「おうち時間が増え、ボディケアも念入りに。脇からのマッサージでバスト&デコルテまわりをほぐしてゆるめて流して包括的に整えることで、ありのままの自分の体を大切にケアしている満足感が得られる。バストだからってムンムンしすぎない精油の香りも好き」(長田)。30g¥12,000
<BEST 2>
THREE
バランシング フルボディ エマルジョン
「心まで解放されるようなテクスチャーとフレッシュな香りのとりこです。一日の終わりに、リフレッシュしたい時に思わず手がのびます。肌とのなじみが非常によく、使うたびにしなやかでむちっとした、触れたくなる肌にほっこりです」(小林)。100㎖¥4,500
【ヘア&ボディ部門】ハンドケア
<BEST 1>
uka
ハンドクリーム
「コロナ禍で荒れぎみな手を癒してくれる、このハンドクリームに感謝。みずみずしさとしっとり感がちょうどよく、塗った直後も手作業できるし、フンワリとした柔らかな手に」(藤原)。「朝夜〜昼は軽く、夕〜夜はしっとりとなテクスチャー。香りもそれぞれの時間帯に配慮されて、一日の手洗い頻度や心のリズムに合わせてチョイスできる新提案は、ハンドケアを考えてきたukaならでは」(岡田)。全4 種各50㎖( 7:15、13:00)¥3,500・(18:00、24:45)¥3,800/ウカトーキョーヘッドオフィス
<BEST 2>
athletia
アロマラッピング ハンドクリーム
「荒れた手も心も天然精油の香りが癒してくれる。緊張状態にある時も、この香りがふわっと広がった途端、深呼吸ができるよう。何度も除菌を繰り返す荒れた手肌にも、ベタつきなく、しっかり保湿ができるのもうれしいかぎり」(中島)。全3 種各30g¥3,000
【ヘア&ボディ部門】フレグランス
<BEST 1>
シャネル
ココ マドモアゼル ロー プリヴェ
「これまで"夜にまとう香り"と言うと、重く濃厚なものが多かったが、これは逆に身も心も癒してくれるような、優しさに満ちた穏やかな香り」(齋藤)。「夜のフレグランスという新リチュアルを提案した点が、さすが。髪に、ボディに、部屋着にまとわりついた香りは、甘やかだけどフレッシュさもあって、やさぐれていた気持ちをホッとなだめてくれる。香りに包まれて眠るって幸せだなあと改めて実感する日々」(入江)。100㎖¥14,500
<BEST 2>
イヴ・サンローラン・ボーテ
リブレ オーデパルファム アンタンス
「外出の機会が減った中、人と会う時やオンラインで話す時など、少し緊張するシーンで使用。自分らしくいていいんだ、と気持ちが自由になるような香り。強さや媚びたフェミニンさではなく、背すじを伸ばしたくなるような感じ」(弓気田)。50㎖¥15,000