コロナ禍のもとという"非日常"な毎日を過ごした2020年下半期。多くの制約ある重苦しい新生活の中でアラフォーを支えてくれたのは、やっぱり先進のコスメたち。そんな視点も踏まえ美賢者たちが選んだ今季のベスコスは今まで以上に頼りがいある逸品ぞろい。あなたのキレイを芯から解放してくれること、間違いなしです!
【メイクアップ】チークカラー
<BEST 1>
セルヴォーク
カムフィー ブラッシュ06
「肌にのせるとたちまちリアルな血色感を生むピンクと、まろやかな艶をもたらすアーモンドカラーは最強のコンビ。血行が滞り顔色が悪くなる時期でも、表情に優しい温かみを添えてくれる心強さが、どんなメイクにも合わせやすくて毎日のように手に取ってしまう」(原田)。「血色感からシェーディングまで可能な2 色はパウダー粒子がきめ細かく、肌に溶け込むようになじむのに、しっとりつややかに仕上がる絶妙なバランス。大人の肌にふさわしい」(安倍)。¥3,500
<BEST 2>
ヤーマン
オンリーミネラル N by ONLY MINERALS
ミネラルソリッドチーク コンプリート 03
「ここまで使いやすい練りチークは初めて! 肌と一体化するような溶け込み感、出しゃばりすぎないけど顔色がよく見える絶妙な血色感、そしてミネラル成分配合で、マスク生活でも肌荒れ知らず。どれをとってもパーフェクトです」(中島)。¥3,200
【メイクアップ】マスカラ・アイライナー
<BEST 1>
アンプリチュード
ロングラスティング リキッド アイライナー 03
「極細ラインからくっきり太いラインまでキレイに描けるのは、絶妙な厚みとコシをあわせもつ極上平筆ゆえ。深いパープルはブラックのラインほどきつくならず、目とまつ毛をエレガントにきわだたせ、目もと勝負のマスク仕様メイクを数段、洗練させてくれる」(近藤)。「主張しすぎないのにちゃんと色のときめきを味わえる。大人の肌や瞳を美しく見せながらも色で遊んでいる余裕を感じさせる。ブラシの太さやしなりかげんまで、あらゆるすべてが完璧」(神崎)。¥4,300
<BEST 2>
THREE
アート エクスプレッショニスト マスカラ 02
「絶妙なアンバーカラーのマスカラは、まつ毛の毛先にちょっと色を宿すだけでも急激に旬なオシャレ顔に変身する。ブラウン系のシャドウとの相性もいいから、マスクがスタンダードの今、アイメイクの新たな一手として、激烈におすすめ」(前野)。¥4,000
【メイクアップ部門】アイブロウ
<BEST 1>
ボビイ ブラウン
パーフェクトリー ディファインド ロングウェア ブロー ペンシル
「なぎなた型のペンシルは、自然な眉を描きやすい。10番は温かみがあり、どんな髪色とも相性がよく、存在感のある眉を描くのに欠かせないアイテム」(松井)。「明るめのブロンドやカーキニュアンスのアッシュブラウンなど色のバリエーションが今っぽく、これで眉を描くだけで今の顔になる。なぎなた型の芯は寝かせれば太め、立たせれば細くと毛を一本一本的確に描き足せるのがいい。水や汗や皮脂で消えにくいのもありがたい」(平)。新3 色各¥4,800
<BEST 2>
カネボウ化粧品
ケイト ラスティングデザイン アイブロウW(スリム)
「ペンシルで足りないところを描き、パウダーで立体感をプラス。ミリ単位で変化する眉には細いペンシルが使いやすく重宝。パウダーの量もほどよく、いわゆる"ベタッとした平面眉"にならないところが大好きです」(小林)。全2 種各¥1,100(編集部調べ)
【メイクアップ部門】ネイル
<BEST 1>
THREE
ネイルポリッシュ 112
「爪先がこの色になるだけで、"オシャレな人"に見えるスモーキーな大人のパステル。手や指に見違えるほどの透明感を出してくれるところもすごい。ハンサムからフェミニンまで、どんなファッションにも合いながら洗練感を引き上げてくれる名脇役」(神崎)。「クールすぎず、モードすぎず、ベージュピンク以上に手もとに清潔感をもたらしてくれるスーパーカラー。黄み肌にもなじみつつ、自然と手肌を明るく見せてくれます」(小田)。¥1,800
<BEST 2>
シャネル
ヴェルニ ロング トゥニュ #769
「肌なじみ抜群のスキンカラーなのに、その絶妙なくすみかげんで、ただの無難な色とは一線を画す、不思議なペールピンク。手の指はもちろん、ペディキュアに使ってみたら大正解。無骨な足指がなんだか洗練された印象に。以来、かなりヘビロテ中です」(ハラチノ)。¥3,200
-
おうち時間を満喫するために!ヘア&ボディアイテム【2020年下半期マリソル ベストコスメ大賞】
今季は特に香りとテクスチャーの心地よいものがクローズアップされた!