※2020年11月17日(火)〜 2020年12月14日(月)
【ボブヘア 1位】たっぷり入れたハイライトがスタイリッシュに白髪のお悩みを解消
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ペタッと見えない極意はここにあり
白髪が気になり出したらハイライトカラーで遊びのある仕上がりにするのも手。とはいえ、グレー寄りのハイトーンでは逆に目立ってしまうため、ベージュで明るさを出すのが大切。ベースを9 トーンのブラウンでカラー後、14トーンのハイライトをベージュで。細かく全体に入れて、立体感を出しながら、白髪が少し伸びてきても気にならないように工夫。リップラインのワンレングスボブなら、モードな雰囲気も底上げし、おしゃれの幅も拡大。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/ブラウンベージュ
トーン/12
担当/kakimoto arms shinjuku
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 2位】360度視線を集めるマスキュリンなミニボブ
【FRONT】
【シルエットがきれいに見える丸みを意識したミニマルボブ。その丸みは上のほうではなく、下のほうにくるようにグラデーションカットをするのが老けて見えないポイント。6 トーンくらいの黒に近いブラウンにカラーし、前髪は鼻の位置くらいでカット。前髪を顔まわりに自然に流すと、肌の色とのコントラストができて美肌見えも期待できる。ブラシつきのドライヤーでブローすれば手間なく美シルエットが完成。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/強
担当サロン/いつくし
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 3位】頑張ってます、の感じはなく大人可愛いを実現するピンク系カラー
【FRONT】
40代こそトライしてほしいのがピンク系のカラー。傷んで黄みがかった部分を打ち消す役割があったり、肌の色を明るい印象に見せてくれたりいいことずくめ。ワントーンでカラーを塗布して華やかさを出すのはもちろん、ポイントカラーやインナーカラーとしても、地毛との適度なコントラストが出せるため大人が楽しみやすい。洋服とのバランスも取りやすく、シックな服ならひとさじの甘さに、フェミニンな服ならほんのり可愛げを加速させるエッセンスに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/ピンクベージュ
トーン/ 7 ~ 8
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 4位】ゆるやかウェーブのフェミニンボブで可愛げをひとさじ
肩につくかつかないかくらいの長めのボブは、ダウンスタイルでも、結んで簡単にアレンジするにも最適。しっかり厚みのある前髪で髪の分け目をあいまいにし、気になる白髪もカモフラージュできる。また、中間〜毛先にかけてはS字に動きが出るパーマをかけて柔らかさを演出。仕事でも活躍するベーシックなニットやシャツなどを合わせても、一気に優しげな雰囲気にシフトチェンジする女性らしいヘアに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/やや多
太さ/普
硬さ/普
クセ/強
担当サロン/GARDEN Tokyo
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 5位】長めのボブは軽く動きをつけてフレッシュに
【FRONT】
頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう 。ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【ボブヘア 6位】短時間でも思いどおりになるレイヤーボブ
【FRONT】
顔まわり、毛先の動きがカギになるボブヘア。ワンレングスベースでカットした後、表面、顔まわりにレイヤーをたっぷりON。前髪は、量を多めに取り、すき間ができるようにカットすると、少なくなったトップのボリュームがカバーされ、顔まわりのレイヤーとも自然につながる。セミウェットの状態で固めのワックスをもみ込むようにクセづけするとキマる、時短スタイリングでOKなところが働く女性の味方。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/細
硬さ/柔
クセ/弱
担当サロン/BEAUTRIUM265
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 7位】今どき感のクセ毛風ボブを、ファッション感覚に楽しむ
【FRONT】
カジュアルモードなファッションと相性のいいおしゃれなボブ。クセがある髪なら生かせる、ストレートの髪ならパーマをかけてニュアンスを足すと完成する、どんな髪質にもマッチするモダンフェミニンなスタイル。毛先はパツッとまっすぐにカット、ハチまわりは根元から毛を間引くようにカットして毛量を調整。表面中心に縦巻きでかけたパーマで、自然に動きが出るのに、古くさい印象に見えないくびれも。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当サロン/Violet OMOTESANDO
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 8位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 9位】長く楽しめるスモーキーカラーに今すぐチェンジ!
【最旬カラーリング:寒色】濃いめに発色させているベースカラーは、ブラウンやアッシュ、ベージュなどをミックスした深みのある色
重ためにカットしたヘアの表面にハイライトを入れて色の印象を分散し、寒色で心配されがちな老けそうという不安を解消。ハイライトは根元をあけているためベース色とのなじみも◎。肌寒さの残る季節、濃いめカラー×重ためカットがマッチし、ツヤの出るスタイリングに切り替えれば、肌見せするような春らしいトップスにも即溶け込む。
【SIDE】
【FRONT】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当/marr JIYUUGAOKA
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア 10位】透明感ある美女ボブで洗練度もアップ
【FRONT】
きれいめ服が好きなら、相性抜群のスタイル。カットは全体的には前下がり、顔まわりのみを前上がりに。スタイリングする際、トップの毛束を何カ所か内巻きにコテで巻くと、リッ プラインの高さに丸みが出てひし形に。すっきりとした印象だけれどカジュアルになりすぎないように、軽めのヘアクリームなどをなじませる程度にして、ナチュラルなツヤ感を意識して。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Un ami omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代