昭和の文豪や文化人たちからも親しまれてきた歴史ある洋菓子店です。
三木製菓の代名詞的な商品ネコの舌。こちらは多くの方がお土産としても購入される人気商品です。ラングドシャの軽いクッキーでとても美味。
ですが、ネコの舌以外にも三木製菓にはまだまだ絶品スイーツがいっぱい。
今回は、私がおすすめしたい三木製菓の絶品スイーツを7品ご紹介します。
三木製菓のパッケージなどには、“アイスクリームと洋菓子 三木製菓” と書いてあったり、アイスクリームにも注力しているのかなとも思われます。
店内だと、アイスクリームのケースはお店の隅にあってなかなか注目されにくい感じではありますが…
そして、パッケージの黄色と青色の違いは、氷の粒が混ざったさっぱり風味のラクトアイスと普通のバニラの2種類。
小ぶりなサイズで食べやすく、夏場にはさっぱりしたラクトアイスもおすすめです。
コーンのタイプ以外にも、カップのものもあります。
こちらはそれこそネコの舌におされて、他のものがなかなか注目されにくいですが、私はこの2つを必ず購入します。
左側がバタークッキー。右側が、リーフパイ。
バタークッキーは、4枚入りからもっと大袋のものまで枚数が選べます。
こちらは、バターのコクがしっかりしているのに甘さも後味もスッキリ。
何枚でも食べられてしまうクッキーです。
リーフパイは、とっても繊細に作られていて、ほろっと、サクッと軽い食感とバターの香りが最高。
こちらもいくらでも食べられてしまう絶品です。
ほんのりノスタルジックな味わいも楽しめておすすめです。
レモン風味のカスタード?的な中身を生クリームでコーティングしています。
パイ生地も軽い食感でライトにいただけます。
もしかしたら限定品なのかもしれないのですが、クオリティの高さに驚き。
タルト部分、中のカスタード、イチゴのバランスが最高で文句なしのタルト。
ここまでのものが、300円台とは驚きです。
こちらも、とろっとした食感と軽めと濃厚の二層になった味わいが美味。
本当にさらっとクオリティの高いものが出てくるので驚きます。
右側が、ラムボール。
銀紙に包まれたビジュアルも最高にキュートです。
チョコレートにコーティングされた中身は、かなりしっかりとラムに浸したスポンジでとても大人の味。
甘さも後に残らず、大人が楽しめるスイーツです。
老舗の洋菓子店にありがちな、レトロな味という枠には収まりきらない、とてもクオリティの高いスイーツばかり。
ぜひ皆さまも熱海に行った際には立ち寄ってみてください!
ちなみに、イートインはなくテイクアウトのみですのでご注意を。そして、駅前のビルにも支店がありますが、今回ご紹介した商品が揃うのは本店になります。