春新色だから?それともこんな時代だから? 2021年の春夏新色には、自然を感じさせるテーマが多い気がします。咲き誇る花々や芽吹く新緑、その源となる大地などなど。1月6日(水)から発売されるエトヴォスもそんなブランドのひとつ。
コレクションテーマは「release yourself」。自然の力とあたたかさが溶け合って春が始まり、その瞬間に地球上に溢れる淡く優しいカラーグラデーション。その色をまるで、そのままメイクに転写するようなアイテムがそろっています。そのラインアップから、おすすめアイテムをご紹介します!
真っ先に惹かれたのは、こちらの限定アイパレット・サンライズデュー。きらめくサンライズベージュ、青みを含んだペタルピンク、大地のようなマットブラウン、そしてアイシーなライムイエロー。愛らしいボタニカルカラーが詰まったパレットは、まさに春メイクにぴったり。いつも思いますが、ミネラルで、ここまで繊細で鮮やかな発色がかなうのはすごい!
ぜひ右下のライムイエローをまぶた全体に。そして目尻などに左下のピンクをあしらえば、それだけでもう、春っぽい。アイフレームはブラウンで引き締めて、目頭や下まぶたには朝露のようにきらめく優しいベージュを。見ているだけで春メイクの妄想が止まりません。
ミネラルクラッシィシャドー サンライズデュー(限定色) ¥4000/エトヴォス<2021年1月6日(水)限定発売>
さらなる輝きとツヤを求めるなら、こちらもぜひ。ペールホワイトをベースに微細なグリーン・ブルー・レッドのパールを含ませたミネラルアイバームです。爽やかな青のニュアンスを帯びた輝きをプラスすればさらにフレッシュ、透明感ある目もとに。しかもこれ、美容クリームベースなんです。水分を抱え込むオイルや保湿成分・リピジュアで、乾燥しがちな目もとをメイクしながらケア。アイシャドウベースとしても活躍します。
ミネラルアイバーム アクアシトラス(限定色) ¥2500/エトヴォス<2021年1月6日(水)限定発売>
優しいボタニカルカラーで目もとを彩ったなら、アイライナーもソフトな色で。紀州備長炭インク(色素沈着しにくいんですって!)の柔らかマットな発色で自然な目ヂカラを演出する人気アイライナーも、春の限定新色でそろえましょう。こちらのピンクグレージュは、まるで桜のような柔らかなピンクニュアンスを秘めたブラウン。このシャープな筆先でインラインを仕込めば、やりすぎず、でもぼやけない、意思のある目もとに仕上がるはず。同じく限定色としてグレージュブラウンも発売されますよ。
ミネラルスムースリキッドアイライナー ピンクグレージュ(限定色) ¥2700/エトヴォス<2021年1月6日(水)限定発売>
リップもせっかくなので春らしくいきましょう。限定色・ロージィミューズは、青みを含んだローズカラー。一見、ブルーベース向け?と思うかもしれませんが、イエローベースの私でも肌なじみがよかった不思議な色。さりげなく肌に透明感が備わる気も。何よりエトヴォスのルージュは、うるおいが続くところが嬉しい。じかにさっと塗ってもみずみずしく、縦ジワの目立たない仕上がりは感激モノです。
ミネラルルージュ ロージィミューズ(限定色) ¥3000/エトヴォス<2021年1月6日(水)限定発売>
「春」のフレッシュな色と輝きを、メイクでいち早く自分のものにできるエトヴォスの春新色。ぜひチェックしてみてくださいね。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。