ナチュラル&オーガニックをベースに、洗練されたモードなメイクをかなえる稀有なブランド・セルヴォーク。2021年の春夏メイクアップコレクションのテーマは「True affection “bitter pink” ~しなやかにめぐる、湧き上がる慈愛(エモーション)~」。
未だかつてない時間を過ごした2020年。そこを潜りぬけた先、2021年のスタートに向けてセルヴォークが導き出した答えはシンプルに、“愛”。湧き上がる愛、包み込む愛……様々な愛、すなわち“エネルギーの色”をピンクのカラーバリエーションと、セルヴォークらしい洗練されたビターなムードを仕込むアイテムで表現しています。
アイシャドウの新色は全8色(うち4色は限定カラー)。鮮やかなピンクから優しいラベンダーピンク、肌に溶け込むピーチピンクなど、可愛げがありながら大人も照れずに使えるピンクのバリエーション。
マット・パールと質感もさまざまですが、絶妙な透け感で重ねてもにごらず、奥行きのある繊細なレイヤリングが可能。ふんわりと発色し、春らしいペールトーンでモードなアイメイクが満喫できます。写真だとちょっとわかりにくいのですが、いちばん右側のEX09 トープは個人的におすすめ。グレーの中にパープルピンクのニュアンスを秘めた、大人っぽい陰影をかなえてくれるカラーです。
ヴォランタリー アイズ 新8色(うち限定4色) 各¥2000/セルヴォーク<1月8日(金)発売>
限定品のブロウイング フェイスカラーは3色。肌の上でクリーム状からパウダー状へと瞬時に変わる、軽やかなフェイスカラーです。
こちらはEX03。オレンジを帯びたスキンカラーで、本当に肌に溶け込むような自然な仕上がり。ファンデーションがわりに使えば、毛穴や小ジワなど肌の“ノイズ”をカバーするのに役立ちます。
残り2色もチェック。こちらもアイシャドウと同じくエアリー&フォギーな発色です。内側から滲み出る血色そのままの仕上がりは、春の軽やかな肌づくりにぴったり。
ブロウイング フェイスカラー 新限定3色 各¥3200/セルヴォーク<1月8日(金)発売>
リップグロスとアイライナーはこちら。
アイライナーは全4色。いちばん左端は目の輪郭をキリッと引き締めてくれるセンシュアルなディープレッド。さらに、パールを仕込んだホワイト・ピンク・パープルの3色がラインアップ。こちらは濃い色のアイライナーに重ねてツヤを出したり、下まぶたにきらめきを足したりと、使いこなしを考えるのも楽しい! 目もとの存在感を際立たせつつ、メイクに遊び心をプラスしてくれる面白いアイテムです。
シェアネス アイライナーリキッド C 新限定1色 ¥2800、シェアネス アイライナーリキッド S 新限定3色 各¥2800/セルヴォーク<1月8日(金)発売>
そしてリップグロス。パッケージがグレーなので、いずれも色は濃いめ?と思いきや、実はこんなピュアな色が隠れています。ちなみにこちらは、EX05 シュガーピンク。
そのほかの色もすべて、こんなクリアな発色。ひまわりやオリーブなど植物由来のオイル配合で心地よいフィット感と濡れたようなツヤ、ふくよかな輪郭を演出します。ちなみに4色のうち、右側の2色が限定カラー。ちょっと小ワザを加えるなら、先ほどご紹介したブロウイング フェイスカラーのEX03を重ねてミルキーに発色させる、なんていうテクニックもおすすめですよ。
エンスロール グロス 新4色(うち限定2色) 各¥2800/セルヴォーク<1月8日(金)発売>
“愛”を象徴するピンクを、大人も気負えず纏える洗練カラーに昇華。ミニマルでイノセント、だけどドキッとするようなセンシュアルなムードを醸し出せるセルヴォークの春夏コレクションはまもなく1月8日(金)発売。2月1日(月)にはALLピンク、限定色ばかりのバレンタインコレクション(写真・¥7500)も発売予定なので、こちらもお楽しみに。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。