気づいたのはまず飲み物の量。
朝一番に自分用のポットを持ってパントリーへ。マイポットは保温機能のある大体1リットルくらいのものが多めでそれさえあればマグカップ1杯ごとにパントリーに来なくていいという便利もの。
お湯と水(常温)をミックスするのが一般的。冷たいお水は一切飲みません。レストランでも「温かいお水ください」というと必ず用意があります。
有料水を避けられたりする賢い一言でよく使ってます。(香港の水道水は飲めますが一度沸騰している方が安心ですしね!)紅茶の代わりにレモン水(お湯にレモンを入れるだけ)を注文できたりもしますよ。(こちらは有料)
香港では常に湿気が90%超えということから、体の調子が悪いというのを「湿気がこもる」という風に表現したりするそうで、その湿気を取る、「体を冷やす漢方茶」ということで涼茶と呼ぶそう。
実はこれ絶妙な温かさで皆さん一気飲みして立ち去ります。
オススメは五花茶。香港女子によると、文字通り体を冷やすので生理中などは飲まない方がいいと教えてくれました。
美味しいだけでなく消化を助けてくれるんです。
香港では夜ごはんを食べた後に「デザートいこか」という感じでこういうデザート店に立ち寄ります。
シメのラーメンとかそういう位置づけかもしれません。
今回、銅鑼湾のタイムズスクエアのすぐ近くにオープンしたこちらのお店。
私の一押しはSesame Rice Ball in Ginger Soup。生姜湯のような優しいスープに胡麻団子が入っているんです。
しかし人気の一品は売り切れてしまっていて今回注文したのは見た目にもインパクトある黒ごまスープ。
これ、半分飲んだらぽっかぽか。
全然甘くないのも印象的なんですが、食事の後にこういった温かいデザートで体を温めてメンテしているんですね。
いつもマッサージで「ありえない!なんでこんなに浮腫んでるの?」とおばちゃんに言われる私ですが多分相当冷えていました。
今後はもう少し食べ物や飲み物で温かいものを取り入れるようにしたいと思います。
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ペニンシュラ食器のアウトレットで描いてもらった食器。鉄観音茶が今のお気に入り