竹下玲奈さん/RENA TAKESHITA
新調したきれいめ服と、手持ちのカジュアル服をMIXして自分らしく
10代のころからずっと変わらずにカジュアルが好きで、デニムやニットなどその軸となるアイテムは長年愛用しているものばかり。ただ、年齢的にも今の気分的にもラフになりすぎるのは避けたいので、大人っぽいシルエットや上品な素材の服を組み合わせながらバランスを取っています。テイストの違うものを組み合わせることがおしゃれの醍醐味だし、そんなコーデが一番自分らしい気がするんです。
CASE 1
N.HOOLYWOODのリバーコート
ひと目惚れしたメンズブランドのコートは軽くて、薄くて、暖かく、さらにリバーシブル! シックなルックスだけど肩が少し落ちているので、カジュアルにも似合い、着回し力が高いのも最高です。この冬はもちろん、長く愛用できる一着に出会えました
「デニムシャツとデニムパンツを合わせた私的定番コーデも、ぐっと大人っぽい表情に変わります」。インに仕込んだオフホワイトのタートルネックやさらりと垂らしたスカーフもきいた、こなれ感あふれるスタイル
KNIT:emur
PANTS:LEVI’S
SHIRT:RALPH LAUREN
BAG:CELINE
SHOES:Dr.Martens×COMME des GARÇONS
SCARF:DRIES VAN NOTEN
EARRINGS:MARIA BLACK
CASE 2
GEOFFREY B.SMALLとGABRIELA COLL GARMENTSのマキシ丈スカート
カジュアルなニットを格上げしてくれる、シルク素材の柄スカートと前スリット入りのスカート。1枚で着てもいいけど、2枚をあえてレイヤード。ちょっとクセのある着こなしに落とし込んでも、きれいな服同士ならラフになりすぎません
KNIT:SOFIE D’HOORE
BRACELET:hum