さて、そんなクラランスのサロンが「アンスティテュ クラランス」。東京では新宿伊勢丹にあります。長く憧れだったこちらのアンスティテュ、トリートメントメニューがリニューアルされるとのことで、初めて伺ってみました。
丁寧なカウンセリングの後からのボディを中心としたオールハンドのメニューを受けている最中、私はしみじみと大人の愉しみ、というものを味わいました。もちろんやせたいし、疲れもとりたいし、日焼け肌もなんとかしたいけど、全くノンストレス(寒い、とか痛い、とかイライラゼロの)の施術に身を任せる安らぎは、なんだかもうそんな瑣末な悩みはさておいて「自分を大事にしましょう」というボディケアの基本中の基本を思い出させてくれました。
施術後、クラランスの製品がずらり並んだメイクルームで顔を直し、家に帰ってあらためて手持ちのクラランスの名オイル「アンティ オー」を取り出しました。名前とおり、むくみほか体の水の滞りを解消するボディオイルです。毎日毎日「やせたい」と口癖のように言うだけでなく、できるケアをあらためて自分でもやってみましょう、と自分にカツを入れました。